子供たちが大好きなハロウィンが近づいてきました!
ハロウィンといえばパンプキン!
アメリカ育ちの息子たちはパンプキンが大好きです。
学校や地域のイベントなどで小さなかぼちゃをデコレーションしたり、パパと一緒にジャック・オー・ランタンのデザインを考えたり・・・
ジャック・オー・ランタンを作るのももちろん楽しいですが、少し面倒で、カービングした後のかぼちゃは傷みやすいのが少々難点。
今日は、ジャック・オー・ランタンより簡単で長持ち!パンプキンで作るハロウィン飾り についてご紹介します。
子どもと作ろう!パンプキンでハロウィン飾り
ジャック・オー・ランタン作りは意外に簡単ではありますが、それでも種やわたを取り出したり、一手間かかります。
そして、傷みやすいので、残念ながらあまり長い期間、飾っておくことができません。
本物のパンプキンでも、中身をくりぬかずにそのまま使えば、ジャック・オー・ランタンよりかなり長持ちします。
手の平に乗るくらいの小さなパンプキン、”Jack Be Little”は、より傷みにくく、通常、1ヶ月以上飾っておくことができます。
本物のパンプキンを使って、子どもと一緒に簡単にできるアクティビティをご紹介します。
- フェルトやリボンなどを使ってデコレーション
- 油性ペンでお絵かき
- 絵の具で色塗り
フェルトやリボンなどを使ってデコレーション
黒いフェルトを使えば、小さな子供でも簡単にパンプキンをジャック・オー・ランタンに変身させることができます。
他にも違う色のフェルトやリボンを使って装飾すれば、オリジナルのジャック・オー・ランタンが完成します。
フェルトが切りにくい場合は色紙を使ってもOK!
子供たちに切ったり、貼ったりしてもらって、ユニークな顔を作っても楽しいと思います。
カービングしていないかぼちゃは1ヶ月程度もつことが多いので、本物のジャック・オー・ランタンより長い間飾っておくことができます。

長男が1歳の時に作ったもの。この頃から現在まで、長男のパンプキン好きは続いています。
油性ペンでお絵かき
油性ペンを使ってかぼちゃに顔を描いてみるのもおすすめです。
フェルトを用意する必要もなく、もっと簡単です。
顔を描いただけですが、子供たちもパンプキンに愛着が湧くようで、毎日、嬉しそうに眺めていました。

長男2歳の時の作品。この時にしか描けない絵なので、とても良い思い出です。
顔を描くのが難しい時には、シールを使うのも良いと思います。
絵の具で色塗り
絵の具を使って、パンプキンに自由に色塗りをさせるのも楽しいアクティビティです。
仕上がりもとっても可愛らしく、素敵なハロウィン飾りになります。
息子たちのプレスクールでも、毎年、小さめのかぼちゃにデコレーションをする機会がありました。

天気の良い日にお外でやっても楽しいアクティビティです。
本物そっくり?!Carvable Pumpkinのジャック・オー・ランタン
こちらは彫る作業があるので、大人の作業になりますが、ジャック・オー・ランタンをより簡単に作りたい!ずっと飾れるジャック・オー・ランタンを作りたいという方におすすめです。
Carvable Pumpkinとは、カービング(Carving)=彫ることができる作りもののかぼちゃのこと。
アメリカでは、ターゲット(Target)などのスーパーで売り出されています。
Carvable Pumpkinの良いところは、なんと言っても腐らないこと!
本物のジャック・オー・ランタンは捨てないといけませんが、Carvable Pumpkinは毎年飾ることができます。
本物のように種や中身を取り出す必要がなく、ただ彫るだけなので作るのも簡単です。
ただ、本物のかぼちゃより少し硬くて彫りにくいので、シンプルなデザインの方が良さそうです。
頭の部分を切って、小さなLEDライトを灯せば、本物のジャック・オー・ランタンのようです。

ターゲットで購入したカーバブル(Carvable)のパンプキン。中は白くて空洞。色々な大きさや色のものがあります。
まとめ
今日は、ジャック・オー・ランタンより簡単で長持ち!パンプキンで作るハロウィン飾り についてご紹介しました。
本物のパンプキンを使ったジャック・オー・ランタン作りは、子供と楽しめるおすすめのアクティビティですが、道具を用意したり、少し手間がかかります。
小さなお子様と簡単にパンプキンのデコレーションを楽しみたい方は、フェルト生地で顔を描いたり、作りもののかぼちゃでジャック・オー・ランタンを作ったりしてみるのもおすすめです。
今年も、秋ならではの遊びを子供と一緒に楽しみたいと思います。

