今年の我が家のハロウィンのパンプキンのデザインは、NASAのロゴ!
中身をくり抜かずに作ったのでランタンになっていませんが、長持ちするという大きなメリットがあります。
今日は、長持ちさせたい時におすすめ!くり抜かないで作るジャック・オー・ランタン風のパンプキン飾り をご紹介します。
ジャック・オー・ランタンを長持ちさせる方法
くり抜かないで削る
- 中身をくり抜かないで、表面だけ削る
ここ数年、本物のパンプキンを使ってジャック・オー・ランタンを作っていますが、困ることが一つ。
それは、あまり日持ちせず、一週間程度で傷んで、腐ってしまうこと。
少しでも腐敗を防ぐために、漂白剤(ブリーチ)に漬けた時もありましたが、乾燥が足りなかったのか、あまり効果がありませんでした。
また、リスや鳥などが食べられなくなってしまうため、動物愛護的な観点からは漂白剤の利用はあまりおすすめされていません。
(ニューヨークでは、パンプキンを外に出しておくと、いつの間にか、リスたちにかじられていることが多いです。)
他にも、お酢につけたり、ワセリンを塗って乾燥を防ぐと良いと聞きますが、我が家が行き着いた結論、それは、パンプキンの中身をくり抜かずに表面だけ削る!という方法です。
くり抜いていないので、ランタンにはなっていませんが・・・
表面だけを削った場合、漂白剤につけなくても一週間以上長持ちすることが多いです。
その他の方法
- フェルトやリボンなどを使ってデコレーションする
- 油性ペンでお絵かきする
- 絵の具で色塗りする
- Carvable(作り物)のパンプキンを使う
中身をくり抜かないと基本的に長持ちするので、そのままの状態で外側だけデコレーションするのもおすすめです。
絶対に腐って欲しくない!という時には、作り物のCarvable(彫ることができる)パンプキンを使うのが一番良いと思います。
まとめ
今日は、長持ちさせたい時におすすめ!くり抜かないで作るジャック・オー・ランタン風のパンプキン飾り をご紹介しました。
本物のジャック・オー・ランタン作りは、種を取り出したり、中身をくりぬいたりと少し手間がかかる分、完成した時の喜びが大きいので、一度は作ってみたいものです。
ジャック・オー・ランタンの中に明かりを灯すと、ハロウィンらしい雰囲気が出て、とても素敵です。
しかし、頑張って彫っても、すぐに腐ってしまうのが少々残念なところ。
せっかく手彫りをするので長持ちさせたい!という方には、表面だけを削って作るジャック・オー・ランタン風の飾りもおすすめです。