アメリカで子育て

作るもの片付けるのも簡単!粘土遊びをするならエアドライ粘土がおすすめ

子供が大好きな粘土遊び!

手先を使い、創造力も掻き立てられるので、知育遊びとしても人気です。

色を混ぜたり、型抜きしたり、丸めたり・・・

粘土遊びは好きで、集中して遊んでくれるお子さんも多いのではないでしょうか。

我が家の息子たちも粘土遊びを始めるとしばらく静かになるので助かりますが、問題なのは後片付け・・・

ボロボロになった粘土が床に散乱していることもしばしば。

しかし、アメリカの100均のような場所、ターゲットのDollar Spotで片付け簡単!Mess Freeの粘土を発見しました。

今日は、作るもの片付けるのも簡単!粘土遊びをするならエアドライ粘土がおすすめ についてご紹介します。

おすすめ粘土

TargetのAir-Dry Modeling Cray

個人的に1番のおすすめは、アメリカのスーパーのターゲットの格安コーナー、Dollar Spot(Bullseye Playground)で売っているエアドライ粘土。

時期により売っているものは異なりますが、カラフルな粘土が数種類入っていて、1ドルから3ドルと割安です。

おすすめポイント
  • 乾燥してもボロボロしないので片付けが簡単
  • よく伸びる柔らかい粘土で、手にもくっつかないので小さい子供でも扱いやすい
  • 乾燥したあともヒビ割れしないので、そのまま飾っておける

 

Air-Dryとは

  • Air-dry=エアドライ=乾燥させると固まる粘土のこと
  • 作った作品を常温で数時間放置して置くと固まります
  • 普通の紙粘土よりも軽いです

 

乾燥しにくく、遊んでいる間も完成した後もボロボロと生地が落ちてこないので、お友達と一緒に遊ぶときにも重宝しています。

まだ手先がそこまで器用でない3歳でも、地球やロケットが作れるくらい柔らかく扱いやすい生地です。

容器はついてきませんが、密閉容器に入れておけばかなりの間、柔らかい状態で遊べます。

乾燥させるとそのまま飾って置けるので、子供たちも満足気です。

袋から出して一ヶ月以上経ったエアドライ粘土。密閉容器に入れていたので、まだまだ柔らかくたくさん伸びます。

長男作。チューリップ、八重桜、サターンファイブロケット。

次男作。地球とロケットたち。



  • 推奨年齢は3歳以上
  • 小麦粘土やお米粘土とは違うので、誤飲には注意が必要です


他の粘土を使った感想

HasbroのPlay-Doh

アメリカの粘土と言えばPlay-Doh(プレイドウ)!

スーパーなどでも売っているとても人気のある粘土です。

Play-Dohの特徴
  • 基本的な原材料は、小麦粉、水、塩で安心・安全
  • ラメ入り、香り付き、伸びる粘土など種類が豊富
  • 色々な形が作れるツールセットもあり
  • 時間が経つとボロボロしてくるので、片付けが少し面倒

 

粘土は英語でPlay Doughと綴りますが、こちらは大手玩具メーカーのHasbro(ハズブロ)の商標のためPlay-Dohと表記されます。

時間が経つとボロボロしてしまうのが難点ですが、粘土の生地自体も種類が豊富、粘土遊び用の道具も充実しています。

CrayolaのAir-Dry Clay

クレヨンで有名なCrayola(クレヨラ)の粘土、Air-Dry Clay(エアドライクレイ)。

クレイというだけあって、原材料は白い土。

Air-Dry Clayの特徴
  • 乾燥させると紙粘土のように固まる粘土
  • 白色なので乾燥後、自分で好きな色を塗れる
  • 手にくっつくので小さい子供には少し扱いにくい
  • 乾燥後はヒビが入ったり、折れやすい

 

かなりの量が入っているので、長く遊べます。

しかし、生地は少々固め、手にもくっつくので、小さい子供には少し扱いにくいです。

水を使っても使わなくても、乾燥後はどうしてもヒビが入ってしまいます。

自分の好きな形に固めることができ、色ぬりもできるので子供としては楽しいようですが、きれいな出来上がりを期待していると少しがっかりしてしまうかもしれません。

白というより少しオフホワイトのような色です。他の粘土より若干固め。

ヨーグルトの瓶の周りに粘土をつけて、ビーズや貝でデコレーション。乾かす前ですが、すでにヒビが・・・

色塗りもして見ましたが、やはりひび割れは防げませんでした。。

まとめ

今日は、作るもの片付けるのも簡単!粘土遊びをするならエアドライ粘土がおすすめ についてご紹介しました。

激安Air-Dry粘土は、扱いやすい生地でおすすめです!

ちなみに、息子が通っているナーサリー(幼稚園)では、必ず教室に粘土コーナーがあります。

季節ごとに色々な香りや色のする粘土や型抜きを用意してくれるので、飽きずに遊んでいるようです。

しかも粘土は先生の手作りとのこと。

また別のブログにて手作り粘土についてもご紹介したいと思います。

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