アメリカにも、クノール(Knorr)やマギー(Maggi)の固形スープの素がありますが、脂分が多く、少ししょっぱい・・・
そして、固形タイプなので、スープ以外の味付けとして使うときには溶けにくく使いにくい、というのが悩みでした。
しかし、ついに、美味しくて使いやすい顆粒タイプのコンソメスープの素を見つけました!
今日は、顆粒タイプで使いやすい!アメリカでおすすめのチキンブイヨン(チキンコンソメ)の素 についてご紹介します。
アメリカでおすすめ!顆粒タイプのチキンブイヨン
- Herb Ox(ハーブオックス)のチキンブイヨン
一般的なアメリカのスーパーマーケットで見つかります。
値段もお手頃!
溶けやすい顆粒タイプで使いやすいです。
Herb Oxシリーズの良いところ
- 使いたい分だけ使えるので、調理に風味を足したいときにも便利
- 溶けやすいので、チャーハンなどの炒めものなどにも使いやすい
- Real Herbs、Real Flavor、Made with Real Chicken=本物のチキンかやハーブから作られている
- 天然香料を使用していて、MSG無添加なのも嬉しいポイント
- 脂っこくなく、さらっとしたスープができる
- 濃すぎない味(一般的なアメリカの固形スープよりも濃くない)
- 日本のレシピでよく出てくる、コンソメ顆粒の代わりにも使える
- 塩胡椒では少し物足りない時や、少し風味を出したいときの隠し味としてもおすすめ
Herb Oxの種類
顆粒タイプ:Granules
- チキンブイヨン
- ビーフブイヨン
英語では、顆粒タイプのスープの素は、Granulesとか、Granulated(Bouillon)と呼ばれます。
それぞれ、塩分なし=Sodium Freeバージョンもあります。
固形(キューブ)タイプ:Cubes
- チキンブイヨン
- ビーフブイヨン
- 野菜ブイヨン
英語では、固形タイプのスープの素は、Cubesと呼ばれています。
Hormel Foods(ホーメルフーズ)とは?
Herb Ox(ハーブオックス)を製造元はHormel Foods(ホーメルフーズ)という会社です。
- ホームページ: Hormel Foods(ホーメルフーズ)
- 概要: 130年以上の歴史があるアメリカの食品会社でフォーチュン500にも名を連ねている世界的企業。日本でも流通している青色のSPAM(スパム)の缶詰、あのスパムを作っているのがホーメルフーズ。
SPAM以外にも、アメリカのスーパーではよく見かけるピーナツバターのSkippyやJustin’s、ベーコンのApplegateなどがホーメルフーズのブランドです。
まとめ
今日は、顆粒タイプで使いやすい!アメリカでおすすめのチキンブイヨン(チキンコンソメ)の素 についてご紹介しました。
アメリカでは 『出汁(だし)』という意味のブイヨン(Bouillon)という言葉が使われていますが、日本のチキンコンソメとほぼ同義のようです。
日本のレシピを検索していると、顆粒のコンソメスープが必要な場合がよくありますが、そんなときにも使えるのがHerb Oxのチキンブイヨン。
アメリカのチキンブイヨンが口に合わないと思っている方、優しい味のコンソメスープを探している方に、ぜひ、おすすめしたい一品です。