アメリカにも、クノール(Knorr)やマギー(Maggi)の固形スープの素がありますが、脂分が多く、少ししょっぱい・・・そして、固形タイプなので、スープ以外の味付けとして使うときには溶けにくく使いにくい、というのが悩みでした。
しかし、ついに、美味しくて使いやすい顆粒タイプのコンソメスープの素を見つけました!
Herb Oxの顆粒タイプのチキンブイヨンです。
今日は、アメリカでおすすめのチキンブイヨン(チキンコンソメ)の素をご紹介します。
ちなみに、アメリカでおすすめの鶏ガラスープの素は、こちらです。
目次
Herb Ox(ハーブオックス)の製造販売元、Hormel Foods(ホーメルフーズ)とは?
Hormel Foods(ホーメルフーズ)は、130年以上の歴史があるアメリカの食品会社です。日本でも流通している青色のSPAM(スパム)の缶詰。あのスパムを作っているのがホーメルフーズで、フォーチュン500にも名を連ねている世界的企業です。
SPAM以外にも、ピーナツバターのSkippyやJustin’s、ベーコンのApplegateなどのブランドは、アメリカのスーパーでは目にしたことがある人は多いと思います。

アメリカのスーパーでよく目にするこちらのSPAM缶がHormel Foodsのものです。
Herb Oxの種類
顆粒タイプ:Granules
- チキンブイヨン
- ビーフブイヨン
英語では、顆粒タイプのスープの素は、Granulesとか、Granulated(Bouillon)と呼ばれます。それぞれ、塩分なし=Sodium Freeバージョンもあります
固形(キューブ)タイプ:Cubes
- チキンブイヨン
- ビーフブイヨン
- 野菜ブイヨン
英語では、固形タイプのスープの素は、Cubesと呼ばれています。
Herb Oxシリーズの良いところ
- 顆粒タイプがある: 顆粒タイプは、少しだけ調理に風味を足したいときにも便利です。溶けやすいので、スープ以外の炒めものなどにも使うことができます。
- 本物のチキン、本物のハーブから作られている: Real Herbs、Real Flavor、Made with Real Chickenと謳われているように、本物のチキンかやハーブから作られています。天然香料を使用していて、MSG無添加なのも嬉しいポイントです。
- 日本人の口にあう:脂っこさがなく、さらっとしたスープに仕上がります。味もそこまで濃くありません。日本のレシピでよく出てくる、コンソメ顆粒の代わりにも使えます。塩胡椒では少し物足りない時や、少し風味を出したいときの隠し味としてもおすすめです。
まとめ
アメリカでおすすめのチキンブイヨンの素をご紹介しました。
アメリカではだし、という意味のブイヨン(Bouillon)という言葉が使われていますが、日本だとチキンコンソメと呼ばれているものとほぼ同義のようです。
日本のレシピを検索していると、顆粒のコンソメスープが必要な場合がよくありますが、そんなときにも使えるのがHerb Oxのチキンブイヨンです。
価格も手頃なので、クノールやマギーのスープの味が口に合わないと思った方はぜひ、試してみてください。
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