こんにちは、ロイです。
ニューヨーク在住のランニングブロガーです。
ロイボーイというのは昔、米国人の同僚がつけたニックネームで本ブログのタイトルにも使っています。
アメリカ永住者で二児の父。3年ほど前からランニングを始めて、今はフルマラソン完走まではいけました。
自己紹介
20代前半に渡米してから、今日までアメリカに過ごしています。とどのつまり移民です。今では永住権を獲得し家族もできて、アメリカに生活基盤ができました。
もともとアメリカのプロスポーツチームで働きたいという思いで渡米をし、運よく某スポーツチームのセールスインターン職員になることができたのですが、その経験がその後の自分の人生に多大な影響を及ぼしました。
「ランニング」というブログを始めたきっかけ
このブログのトピックとして二つの柱があります。
アメリカの生活を発信していきたい
「生き抜く」という生活
上記のインターンシップでは壮絶な競争の末、年間セールス1位となり正社員へ昇進できました。その後も正社員として毎日同僚達とセールス競争を繰り広げました。
アメリカは弱肉強食社会で、「できなければ解雇」という世界です。「結果を残さなければ、自分の居場所、価値がなくなってしまう」という競争を身をもって知りました。
Roy Boy Runs(ロイ・ボーイ・ランズ)というブログの大きな柱の一つに「生き残りをかけてアメリカ生活を走り続けている」という意味があります。
私だけではなく、アメリカ、特にニューヨークに住んでいる人は皆、毎日生き残りをかけて生活しているんじゃないでしょうか。例えばニューヨークでは物価がどんどん上がっていき今の生活が安定しているという状態がなく、常に自分自身を磨き続けなければこの街には居られなくなります。また法律などの頻繁に変わり、突然移民である自分の立場が危うくなるという状況も珍しくありません。
「このままでは自分がこの国や街に住めなくなってしまう」という状況に陥り、真剣にどうやってその状況を打破したらいいか考えることが多々あります。今まで何度もそういった体験をしましたが、ラッキーなことに今まで乗り越えてくることができました。
気がつけばそんな国、街に数十年も住んでいて、家族を持つようになりました。「アメリカ生活を発信していく」という柱の一つは、観光情報などではなく本当に米国に住み着いている者として「アメリカで住んでいくというはどういうことなのか」ということを毎日の生活を通して綴っていきたいと思います。
ランニングは日々の生活に刺激を与えるもの
Roy Boy Runsのもう一つの柱が、その言葉の通り「走る」という意味でランニングを綴っていきます。
あるランニングインフルエンサーに出会いました。
彼はプロランナーではなく、タイム、スピードなどは追求していません。ただ楽しく走ることを世界に向けて発信していて、気がつけば私は毎日その人をネットで追いかけていました。真夜中であっても「今から走りたい」とワクワクして眠れなくなるほど魅了されました。
それからというもの私のライフスタイルを激変です。様々なコースを求めてニューヨーク中を走ることが日常の一部となってしまっていたのです。
ランニングは体力づくり、ダイエットなどの目的を持ってするものと思っていたのですが、今は全く違う目的で走っています。それを伝えていきたくニューヨークでブログを始めました。
最後に
シンプルにいうと”アメリカ生活はどんなものなのか”そして“ランニングを通してもっと人生を楽しもう”ということです。
アメリカでの生活は大変なものですが、楽しいことも沢山あり日本ではなかなか体験できないこともあります。そんな日々をランニングに絡めて、より楽しい内容を皆さんにお届けできたらと思います。
少しでも読者の皆さんの生活に刺激を与えられれば幸いです。