ニューヨークの秋と言えば、りんご狩りとパンプキン狩り！
今日は、パンプキンピッキング（かぼちゃ狩り）ができるニューヨークのロングアイランドでおすすめの農場（ファーム）、かぼちゃ畑（パンプキンパッチ）を紹介します。
良い場所を探すのためは、口コミ情報やYelpなどのサイトのレビューも参考になります。
Waterdrinker Family Farm and Garden
基本情報
- ホームページ： Waterdrinker Family Farm and Garden
- 住所： 663 Wading River Road, Manorville, NY 11949
- 入場料: 週末15ドル、平日10ドル（2歳以下は無料）
- 営業時間：10時から5時（シーズン中は毎日営業、悪天候の場合はクローズする場合あり）
- ひまわり畑（Sunflower Field）
- かぼちゃ畑（Pumpkin Patch）
- トランポリン（Jumbo Jump Pad）
- ミニゴルフ（Mini Golf）
- 動物ふれあい広場（Barnyard Animals)
- 木製遊具の遊び場（Wooden Playground）
- 四輪ペダルのトラクター（Tractor Pedal Car）
- とうもろこし畑の迷路（Corn Maze）
- アスレチックコース（Obstacle Course）
- ヘイライド（Hayride）*週末のみ
- ウォータードリンカーエクスプレス（Waterdrinker Express）*週末のみ
大きなローラーの中に入って進むアクティビティ。他にもアスレチックコースなど、子供が楽しめるものがたくさん！
ヘイライドではヘイ（干し草）がイスになっている荷台に乗ります。大きなトラクターが引っ張ってくれます。
おすすめポイント
- パンプキン狩りの時期にひまわり畑も楽しめる！
- 大きなトランポリンで遊べる！
- 畑の中を走るミニ電車、ウォータードリンカーエクスプレスに乗れる！
ひまわり畑
10月上旬でもひまわりは満開でした。
夏の暑い時期にひまわり畑だけに行くよりも、かぼちゃ狩りと一緒に楽しめるのでお得です。
満開のひまわり畑。手前には別のひまわり畑があり、そちらはもう種が出来始めていました。
トランポリン
走り回れるくらい大きなトランポリンがあります。
混んでいない時は遊びたい放題でした。
人が多くなると入場制限・時間制限がかかるので、午前中に行くのがおすすめ。
大きなトランポリン（Jump Pad）。屋外なので小さな子供達も安心して楽しめます。
ウォータードリンカーエクスプレス
休日の11時から営業開始。
電車のように連なったカートに乗って、とうもろこし畑の中などを進みます。
ヘイライドと同じく、ミニゴルフやトランポリンのエリアを通り過ぎた一番奥に乗り場があります。
こちらも混雑するので、11時頃に行くことをおすすめします。
Waterdrinker Expressの乗り場。一人乗りなので3歳くらいからがおすすめ。大人も乗車できます。
とうもろこし畑の中も通過します。
F&W Schmitt’s Family Farm
基本情報
- ホームページ： F&W Schmitt’s Family Farm
- 場所： 26 Pinelawn Rd, Melville, NY 11747
- 入場料: 10ドル（1.5歳以下は無料）
- 営業時間： 平日 12時から4時30分、週末 10時から5時（シーズン中は毎日営業、悪天候の場合はクローズする場合あり）
- 野菜狩り（Vegetable Picking）*
- ひまわり狩り（Sunflower Picking）*
- ふれあい動物園（Petting Zoo）*
- ポニーライド（Pony Ride）*
- トウモロコシ畑の迷路（Corn Maze）*
- お化け屋敷（Haunted House）*
- ひまわり畑（Sunflower）
- 遊具のある遊び場（Playground）
- ミニゴルフ（Mini Golf）
- ヘイライド（Hayride）
＊の印のアクティビティ、野菜を持ち帰るためには、入場料とは別料金がかかります
かぼちゃがたくさん
とにかくかぼちゃがたくさん！
まさにこれがパンプキンパッチ（かぼちゃ畑）という感じです。
本当に沢山のかぼちゃがぎっしり並んでいる光景は圧巻です。
見渡す限りパンプキン。英語ではPampkin Patch（パンプキンパッチ）と言います。
野菜狩り
かぼちゃ以外の野菜を収穫する（U-Pick）することができます。
ビーツ、茄子、ペッパー、インゲン豆などを収穫できます。
持ち帰る時に、重さを測って清算します。
子供たちでも簡単に収穫できるので食育にもなります。
立派なグリーンペッパー。畑で獲った野菜は美味しさ格別です。
可愛い写真スポット
大きなジャックオーランタンや、かぼちゃの顔ハメ写真を撮れる可愛い写真スポットが沢山あります。
かぼちゃは本当に沢山あるので、かぼちゃをハートなど好きな形に並べた所に子供を座らせたりして、記念撮影をすることもできます。
F&W Schmitt’s Farmの最新情報（2021年版）はこちら
パンプキンピッキングを楽しむためのポイント
- 朝は早めに出発する！
- 子連れの場合はワゴンが便利！
- トイレは早めに済ます！
朝は早めに出発する
かぼちゃ狩りはアメリカの子供たちが毎年楽しみにしているイベントの一つ。
繁忙期はとても混雑するので、午前中に行くことをおすすめします。
到着が遅くなれば遅くなるほど、入り口から遠い駐車場になったり、入場するまでの待ち時間が増えることになります。
ワゴンを持参する
ファームは広いので、子供やかぼちゃを乗せて動けるワゴンがあると便利です。
ワゴンの貸し出し（通常有料サービス）もありますが、収穫したものをのせてそのまま駐車場までいけるので、ワゴンを持参した方が簡単です。
トイレは早めに済ます！
ファームは仮設トイレしかないところが多いです。
そして、アメリカの仮設トイレは日本のものに比べて非常に汚く、中が丸見えです。
使用者が少ない午前中は比較的きれいな状態であることが多いので、使用することをおすすめします。
帰りは、耐えられるならば近所のガソリンスタンドや商業施設に寄るのも一つの方法です。
まとめ
今日は、パンプキンピッキング（かぼちゃ狩り）ができるニューヨークのロングアイランドでおすすめの農場（ファーム）、かぼちゃ畑（パンプキンパッチ）を紹介しました。
基本的に、どのファームに行っても楽しいです。
日本ではなかなか見られない大きなかぼちゃがゴロゴロ転がっている景色を見て、お気に入りのかぼちゃを見つけて、ヘイライド（トラクターに引っ張られるワゴンに乗ってファームの中をぐるっと周る）をするだけでも、子供達は大喜び！
ニューヨークで秋を過ごす際にはぜひ、パンプキン狩りを楽しんでみてください！
