以前の投稿でボストンマラソン出場が多くのランナーにとって大きな目標とお伝えしました。
ボストンマラソンに応募するためにはまず、年齢別に設定されている資格タイムを達成しなければなりません。それをクリアした上で抽選されるのです。
その資格タイムのレベルが高いため、エリートランナーこそが参加できるのがボストンマラソン。そのためボストンマラソン出場を目指すランナーは多くいます。
そういう理由もありボストンマラソンでなくてもボストンの街を走ってみたいというランナーが大勢います。
ボストンの街をぜひ走ってみたい!そういうランナーのための情報です。
2019年ボストンでのマラソンイベントスケジュールが発表されました
ボストンマラソンはフルマラソンですが、それ以外の短い距離も毎年開催されています。
以下がボストンで行われるマラソンレースのスケジュールです。
レース名 | 開催日 |
ボストン5キロマラソン | 4月13日(土) |
ボストンマラソン | 4月15日(月) |
ボストン10キロマラソン | 6月23日(日) |
ボストンハーフマラソン | 10月13日(日) |
ボストンマラソンの応募は2018年の9月ごろに開始しますが、それ以外のレースは2019年に入ってから。
1月上旬の時点でまず「ボストンマラソンDistance Medley」の応募が開始されます。参加資格はなく誰でも応募できるもので、5キロ、10キロ、ハーフマラソンの3つのレース全てに参加したい人を募ります。
この応募によって、それぞれのレース(5キロ、10キロ、ハーフ)の参加枠の3分の1は埋まります。
その後は以下のように応募時期が開始されます。
レース名 | 応募開始日 |
ボストン5キロマラソン | 1月16日(水)10時より |
ボストン10キロマラソン | 3月13日(水)10時より |
ボストンハーフマラソン | 未定(1/23時点) |
応募開始の発表は公式サイトをチェックするか、もしくは事前にアカウント登録をしてメールで通知をもらうかで情報確認ができます。
応募開始日は必ず事前通知してもらいましょう
どのレースでも参加希望の方は必ず事前通知をもらうようにしましょう。恐ろしいほどの速さで登録締め切りになります。
1月16日(水)の10時に5キロマラソンの応募開始になりましたが、まずが2時間半ほどで応募は打ち切られました。金額は55ドルで5キロマラソンとしては高額ですが、迷っている暇はありません。即決すべし!です。
5キロマラソンの参加枠は大体1万人です。しかし「ボストンマラソンDistance Medley」で約3,000人の枠はすでに埋まっており、5キロマラソンの応募開始時点では7,000人の枠しか残っていません。
5キロマラソンは特に人気のように思います。というのも、2日後にはボストンマラソンがあり、その参加者がウォームアップとして参加する可能性があります。
加えて5キロマラソンはボストンマラソンのゴール地点を走るコースとなっているので、ボストンマラソンの雰囲気が味わえるという体験ができます。
やはり歴史と品格のあるボストンは人気
ボストンは米国の歴史的にも古い町で、マラソンに関しても世界6大マラソンの中でも群を抜いて歴史があります。
やはりボストンのマラソンに参加したというのはランナーには大きな経験で、今後ボストンマラソンを目指す人にとっては大きなモチベーションとなります。
ハーフマラソンの応募時期はまだ発表されていませんが、10キロマラソンは3月13日(水)が応募開始日。開始時間は10時から。5キロマラソン同様に参加人数は1万人で、現在は7,000人の枠が残っていると思われます。
金額は65ドルとのことで、ボストンの街を走り、その歴史を感じてみたいという方はぜひ楽しんでみてください!