アメリカを知る

 

/更新日:2021.10.4

プレスクールの保育参観に行ってきました

うちの長男は2歳からプレスクールに通っているのですが、

3歳になって初めてスクール行事のスケジュールに

Parents Dayというプログラムが記載されていました。

Parents Dayというのは授業参観のことですが、

3歳児なので保育参観ですね。

自分が子供の時もきっと保育参観ってあったんだろうけど

全く覚えていない・・・

長男が毎日学校でどう過ごしているのか気になります。

ちょっとワクワクして参加してきました。

プレスクールの保育参観のシステム

「保育参観のシステム」といっても学校によっても違い

そもそも保育参観がないプレスクールもあります。

なので、長男の通うプレスクールの保育参観をご紹介です。

保育参観は一家族ずつ

まず特徴的だったのが、全ての子供の保護者が参観するのではないということでした。

3歳はまだ幼いので、全ての保護者が一堂に会してしまうと

子供たちは授業を無視して自分の親と遊び始めてしまいます。

そういった授業の妨害が起きないように、

各保護者の保育参観のスケジュールは週ごとに振り分けられていました。

というわけで、その日の保育参観は我々だけでした。

保育参観というよりも保育参加

子供たちの遊び風景を観ているだけなのかなと思いきや

子供たちと一緒に授業プログラムを楽しむという

どちらかというと保育参加という感じでした。

お絵描きしたり絵本を読む時は一緒に楽しみ、

遊具部屋に行く時は子供たちと一緒に整列して移動して

スナックタイムも一緒に楽しみます。

子供たちも普段いない人がいるのですごく興奮して

一緒に遊ぼうと群がってくるので、否が応でも保育参加です。

両親ともに積極的に参加

どうしても忙しい場合は父親か母親一方の参加となりますが

基本的には両親ともに保育参観に参加しています。

会社もそういう事情は理解していて

うちの会社も休暇を取らずとも参加を許可してくれました。

授業妨害を防ぐため幼児を連れての参加は不可ですが、

その場合も両親や知人に幼児を預けて参加する両親も多いです。

とにかく子供は自分の両親が来てくれると大喜びします。

子供の成長は家族みんなで経験するという習慣がありますね。

親も多く学べる場

言っても私は子育て歴3年でまだまだ何もわかっておらず、

ましてや米国での子育てなので日本のとは違った所が多いです。

自分の子供だけでなくいろんな子供たちを観て

先生方がどう接しているのか見れたのは非常に貴重でした。

今後大きくなるにつれて、子供たちの学校生活は

自分が日本で子供時代に体験したものとは

全く違ったものになっていくと思いますが、

こういう学校行事に参加して私も一緒に楽しんでいきたいです。

 

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