アメリカで日本の鉄板焼きは、Hibachi Style(ヒバチスタイル)と呼ばれています。
Hibachi Styleを広げたのは、1964年からニューヨークに出店しているBenihana(ベニハナ)というレストランです。
Benihanaがアメリカ人から支持される理由の一つ、それは、迫力のあるシェフのパフォーマンス!
今日は、子どもが楽しめるレストラン!アメリカの鉄板焼きチェーン店、Benihana(ベニハナ) についてご紹介します。
子どもも釘付けになる楽しいパフォーマンスなので、子連れの方にもおすすめです。
Benihana(ベニハナ)
- ホームページ: Benihana
- 全米、カリブ諸国、中南米で76店鋪を展開する、鉄板焼きチェーン店
- 創業者は日本人のロッキー青木氏(現在のオーナーはAngelo Gordon and Co.)
大きな鉄板があり、鉄板を囲むようにお客さんが座ります。
一つのテーブルに十分な数のお客さんが着席したら、シェフがやって来て、調理を始めるスタイルです。
Benihana(ベニハナ)のおすすめポイント
- シェフのパフォーマンスが楽しい!
- 出来立て・焼きたてが楽しめる!
- キッズメニューはBenihanaのシェフのコック帽に!
シェフのパフォーマンスが楽しい!
なんといってもベニハナの売りは、目の前で繰り広げられるシェフのパフォーマンス。
この日は、玉ねぎ火山を噴火させ、生卵をコテでジャグリングのように扱い、チャーハンではハートの形を作ってくれました。
それ以外にも、コテで大きな音を出したり・・・
昔は、海老の尻尾を切ってコック帽に投げて入れていました。
前に来たのは2年近く前なので、子どもたちにとってはほぼ初めてみる感覚。
他のテーブルでパフォーマンスが始まる時もニコニコ見つめていて、かなり気に入った様子でした。
出来立て・焼きたてが楽しめる!
目の前にある大きな鉄板でシェフが調理してくれた、出来立て・焼きたてが食べられます。
基本的なメニュー、チャーハン、野菜グリル、メインとなるお肉やシーフードなどは目の前で作ってくれます。
常連っぽいお客さんは、自分の好みで味付けに少し注文したりしていました。
お肉はちょっとだけ息子にはかためだったようなので、今度はサーロインを食べさせてあげたいと思います。。
キッズメニューはBenihanaのシェフのコック帽に!
子ども用のメニューは、鉛筆やクレヨンはついてきませんが、待ち時間に点つなぎや数独などが楽しめるようになっています。
このキッズメニューをくるりと丸めると・・・
シェフがかぶっているような赤いコック帽になります!
迫力あるパフォーマンスを見て、すっかりシェフに魅了された子どもたち。
嬉しそうに帽子をかぶっていました。
ちなみに、大人用のメニューはナプキンに印刷されたQRコードをスマホで読み込む形式になっていました。
スマホを持っていない場合はメニューを持って来てくれると思われますが、基本的にメニューはデジタル化したようです。
まとめ
今日は、子どもが楽しめるレストラン!アメリカの鉄板焼きチェーン店、Benihana(ベニハナ) についてご紹介しました。
パフォーマンスが本当に楽しかったようで、息子たちは『良いレストランだったね』と言い合っていました。
今回の外食は、子どもたちが学校を1年間頑張ったご褒美だったので、子どもたちが喜んでくれて何よりです。