息子のアメリカ人の同級生にも、大好きな食べ物は”SUSHI”と答える子がいるくらい、アメリカにも寿司は根付いています。
回転寿司もとても人気があります。
我が家の息子たちも回転寿司が大好きですが、ニューヨークにはあまり回転寿司のお店がないので、お家でプラレールを使って回転寿司をしたりしていましたが、先日、初めて、ニュージャージーのくら寿司に行ってきました!
今日は、ニューヨーク価格は一皿3.95ドル!ニュージャージーのくら寿司 についてご紹介します。
ニュージャージーのくら寿司
くら寿司は、”KURA Revolving Sushi Bar”という名前で全米に展開中です。
- ホームページ: くら KURA Revolving Sushi Bar
- 店舗: 全米で70店舗を展開中。ニューヨーク近郊では8店舗が営業中(ニューヨーク 4店舗、ニュージャージー 4店舗)
- 予算:一皿 3.95ドル〜(フォートリー店、2024年12月現在。2022年9月は3.35ドル、2022年5月は3.20ドルでした。)
- メニュー: メニュー一覧
- クーポン、予約アプリ: KURA SUSHI REWARD
くら寿司は、2009年にカリフォルニア州アーバインに一号店を出店しています。
東海岸では、2020年オープンのニュージャージー州フォートリー店が一号店。
その後も新規店舗が続々とオープンしており、2024年には、全米で70店舗にまで増えています。
ニューヨークでは、ロングアイランドには2店舗(カールプレイスとレイクグローブ)、フラッシング、ウェストチェスターのスカースデールにそれぞれ1店舗ずつ。
ニュージャージーでは、フォートリー、ジャージーシティ、エジソン、チェリーヒルの4カ所で営業中のようです。
開店当時は、一皿2.95ドルとギリギリ3ドルを下回る価格で提供していたようですが、昨今の物価の上昇の波を受けて、現在は一皿3.95ドルになっています。
くら寿司のスシカバーに入ったお寿司もくるくるまわっていますが、日本と同じで、座席のタッチパネルからオーダーをすることもできます。
ニュージャージーのくら寿司のおすすめポイント
- 日本と比べると高いけれど・・・楽しくて、美味しい!
- デザートやラーメンなどメニューが豊富!
- ビッくらポンも楽しめる!
日本と比べると高いけれど・・・楽しくて、美味しい!
一皿3.95ドル。
日本では一皿100円強で食べられることを考えると、なんと約4倍!!
お腹いっぱいに食べようとすると高級レストランのような値段になりますが、最近のニューヨークの物価を考えると仕方がない価格設定だともいえます。
子どもたちは、主にマグロやサーモンを食べていました。
近所のスーパーでも買えるようなオーソドックスなお寿司が美味しかったようです。
ネタの種類は日本の方が充実していますが、アメリカではお馴染みのスパイシーツナロール、クリームチーズが入ったフィラデルフィアロール、鮮やかなレインボーロールなど、巻き寿司の種類はアメリカの方が豊富です。
日本と比べるとかなり高額ですが、ニューヨークのファミレスで外食をする時とあまり変わらないくらいの値段かと思います。
KURA SUSHI REWARDというアプリをインストールしておけば、50ドルごとに5ドルのクーポンがもらえるので、よりお得になります。
アプリを入れておけば、予約も簡単に取ることができます。
デザートやラーメンなどメニューが豊富!
日本っぽいデザートも回転しています!
子どもたちは、スイカやわらび餅がとても気に入ったようです。
ラーメンや唐揚げ、枝豆など、日本でも定番のメニューもオーダーすることができます。
メニューにより、3.95ドル以上の値段となります。
ビッくらポンも楽しめる!
食べ終わった後のお楽しみ、ビッくらポンもありました!
お皿を入れると、メニュー画面にくら寿司のオリジナルキャラクター、回転むてん丸(Mutenmaru)が登場しました。
ガチャガチャが大好きな子どもたちは大興奮!
楽しそうにお皿を片付けてくれました。
一人10皿も食べませんでしたが、無事に一回当たりが出てきました。
今は、Puglie Pugというキャラクターのものが景品になっているようです。
ちなみに・・・ガチャガチャの中身もメニューにあり、回転寿司と一緒にまわっていました。
どうしても欲しいものがあれば、3.95ドルで買えるようです。
まとめ
今日は、ニューヨーク価格は一皿3.95ドル!ニュージャージーのくら寿司 についてご紹介しました。
ニューヨークでは、スーパーで売っているお寿司もお刺身も高いので、回転寿司の価格も日本ほどリーズナブルではありませんが、子どもと楽しく外食ができるので、また足を運んでみたいと思います。