先日、6歳になる長男の4本目の歯が抜けました!
乳歯が抜けることを少しでも楽しんでもらえるように、我が家では、歯が抜けた夜に、アメリカでは人気のある”Tooth Fairy(トゥースフェアリー)”に来てもらうことにしています。
歯が抜けた夜は、”Tooth Fairy(母)”も大忙し。
初めて歯が抜けた時には、手紙とお金の他に、Certificateを印刷して用意しました。
その後も色々と工夫を凝らして、なんとか”妖精感”を演出するようにしています。
今日は、お家にあるもので簡単に!Tooth Fairy(トゥースフェアリー)からの手紙のアイデア をご紹介します。
Tooth Fairy(トゥースフェアリー)からの手紙のアイデア
トゥースフェアリーのアイデアは色々とありますが、忙しい夜に準備をするのはなかなか大変です。
前もって準備ができるのであれば、Amazonなどで、素敵なお手紙セットやメダルをあらかじめ用意しておくのが良いと思います。
こちらの可愛いレターセットは、自分の子どもの名前にカスタマイズでき、小さい手書き風の文字のメッセージがセットになっているので、準備も簡単でおすすめです。
しかし、子どもの歯が突然抜けて、準備が間に合わないことも・・・
ここでは、お家にあるもので、簡単にトゥースフェアリーの手紙を用意したい!という時のためのアイデアをご紹介します。
- 歯の形のメッセージカード
- 巻き物風のメッセージ
- 葉っぱのメッセージカード
- 色々な形に折ったお札
- Tooth Fairy Teeth Tracker
- Tooth Fairy Receipt
歯の形のメッセージカード
一番簡単に作れるのはこちら!
歯の形のメッセージカード。
白い紙とハサミがあれば作れます。
私は下書きもせず、ただ、チョキチョキと歯のイラストをイメージして切って作っています。
小さめの紙に小さい文字でメッセージを書くだけで、妖精さんからの不思議なメッセージに大変身!
とても簡単なのでおすすめです。
巻き物風のメッセージ
普通の長方形の用紙を使ったメッセージでも、くるくると巻き物のように巻いて、紐で結ぶだけで、特別な手紙になります。
何が入っているんだろうというドキドキ感も味わえるので、開く時も楽しそうです。
小さめの紙にメッセージを書けば、より一層、妖精からのお手紙らしくなります。
葉っぱのメッセージカード
こちらも簡単!
葉っぱ(落ち葉)のメッセージカード。
新緑の季節には緑の葉っぱ、秋には落ち葉が使えます。
きれいな葉っぱや落ち葉に細めの油性ペンでメッセージを書くだけで完成!
葉っぱ好きの息子はとても気に入ったようで、大切に保管してくれています。
絵本に出てきそうな葉っぱのお手紙は、妖精感を演出するのにぴったりです。
色々な形に折ったお札
我が家では、トゥースフェアリーが置いていくお金は、毎回違う形に折っています。
初めての時は、チョウ。
2本目は、ハート。
3本目は、違う形のチョウ。
4本目は、ロケットとスター。
お札は長方形で小さいので少し折りにくいですが、折り紙で指先を鍛えている日本人ならば大体のものは上手に折れます。
少し大変そうなので、私はチャレンジしていませんが、歯の形にも折ることが出来るようです。
小さな子どもにとって、お金がもらえるだけでも十分に特別で嬉しいことかと思いますが、自分が好きなお花や飛行機などの形に折ってあると、さらに不思議な魅力が増すようです。
Tooth Fairy Teeth Tracker
印刷したTooth Fairy Teeth Trackerをトゥースフェアリーからのプレゼントとして置いておくのもおすすめです。
日記(ジャーナル)を記録する良い練習にもなり、良い記念にもなります。
何かを集めたり、貯めたりすることが好きなお子さんは、特に喜んでくれると思います。
Tooth Fairy Receipt
メッセージを書く代わりに、トゥースフェアリーが受け取ったよ、というレシートを置いておくという方法もあります。
メッセージを考える手間も省けるので、準備も簡単です。
自分の歯と引き換えにレシートをもらえるなんて、とても不思議で面白いことだと思います。
無料で印刷できるものでも、本物のレシートのようにバーコードがついていているもあります。
まとめ
今日は、お家にあるもので簡単に!Tooth Fairy(トゥースフェアリー)からの手紙のアイデア をご紹介しました。
歯が抜けるとやってくる、不思議な妖精、トゥースフェアリー。
我が家の息子は、歯が抜けるのは怖いようですが、トゥースフェアリーが来てくれるのはとても楽しみにしています。
4本目が抜けた時には、トゥースフェアリーにお手紙も書いていました。
歯が抜けることが、少しでも楽しい思い出になりますように。