ニューヨーク州では、コロナ禍の様々な制限がなくなってきています。
制限解除に伴い、私が住むニューヨークのロングアイランドの図書館ではストーリータイム(お話の時間)が復活しました。
近所の図書館のチルドレンズルームの外には可愛らしい小さなお庭があり、今度はそこでクラフトタイム(工作の会)も開催される予定です。
コロナ流行前のストーリータイムは館内でしたが、天候が良く、図書館のすぐ近くに公園があることもあり、屋外での開催となったようです。
約1年半ぶりのストーリータイム!
今日は、青空の下で復活!アメリカの図書館のストーリータイム についてご紹介します。
コロナ流行後、初のストーリータイム
アメリカの図書館では、無料で利用できる子供向けのサービスやプログラムを提供していることが多いです。
地域によって充実具合は異なると思いますが、子供専用の場所(チルドレンズルーム)があったり、パズルやブロックなどの知育玩具が置いてあったり、クラフトやストーリータイム(お話の会)があったり・・・
私は、息子たちが公園遊びがまだあまりできない頃や、寒すぎたり暑すぎたりする時によく図書館を利用していました。
子供たちも図書館のストーリータイムが大好きだったので、再開が本当に嬉しいです。
- 公園でのストーリータイム
- 大人も子供も全員マスクなし
- 参加人数制限なし
公園でのストーリータイム
青空のもと、図書館の近くの公園で行われました。
レジャーシートやタオルを持参して、芝生の上に座ってお話を聞きます。
図書館司書(ライブラリアン)の方が、毎週何かしらのテーマに沿って、絵本を読んでくれます。
キッズルーム専任の図書館司書の方は、子供たちの扱いにも慣れていて、お歌もとっても上手!
絵本だけでなく、手遊び歌、ダンスタイムもあり、子供たちが楽しめるように工夫されています。
コロナになってからもZoomでのオンラインストーリータイム、YouTubeでの配信など色々なことをしてくれていましたが、やはり対面に勝るものはない・・・と感じます。
オンラインだと飽きてしまう次男ですが、公園でのストーリータイムはとても楽しそうで、最後のダンスも楽しそうに踊っていました。
大人も子供もマスクなし
屋外の公園ということもあり、ストーリータイムの参加者、本を読む図書館司書の方もノーマスクでした。
図書館司書の方はマイクでお話したり、歌ったりしてくれるので、少し離れていても十分に声が聞こえます。
持参したレジャーシートで、自分たちが心地よいと思う間隔を保って座ります。
参加人数制限なし
今回は、コロナ後、初のストーリータイムということもあり、事前登録制(参加費は無料)でしたが、次回からは誰でも参加できるからお友達も誘ってきてねー!とのことでした。
たまたま公園に居合わせた人たちも気軽に参加できるようになりますが、小さな町の小さな公園での催しなので、多くても20名程度くらいの集いかと思います。
しばらくの間、定期的に公園でのストーリータイムが開催されるようなので、嬉しい限りです。
まとめ
今日は、青空の下で復活!アメリカの図書館のストーリータイム についてご紹介しました。
図書館のサービスもほぼ通常に戻ってきていて、一時は全く使用できなかったミュージアムパスプログラム(図書館で事前予約をすると、無料で博物館が利用できる)も復活しています。
公園遊びも楽しいですが、暑すぎる日には図書館が癒しの場所に。
お近くの図書館をチェックしてみると、子供と楽しめるプログラムやサービスがあるかもしれません。