じわじわ迫るコロナの脅威。
今日は、同じ学区の小学校(Elementary School)のうちの1校が、月曜日から1週間、リモート授業に移行するという連絡がきました。簡単ですが、私の住んでいる地域(ニューヨーク州のロングアイランド)の学校の状況をお知らせします。
5校中1校の小学校がリモート授業へ移行
私が住んでいるのは小さな町ですが、割と学校の評判が良いこともあり、子供の数は多く、小学校(Elementary School)は5校、中学校(Middle School)が1校、高校(High School)が1校あります。
当然、学校では終日マスク着用、各デスクの周りには透明のプラスチックシールドを取り付け、可能な限り他クラスとは交わらないようなスケジュールを組むなど、様々な対策をしてくれています。
それでも、12月現在、学校関係者(生徒・教師・職員)だけで、50件以上のコロナウィルスの陽性のケースが確認されていて、ついに、明日から1週間、同じ学区のうち1校の小学校がリモート授業に移行するという決断が下されました。
リモート授業に移行する理由
学校の職員のうち、新たに3名の陽性が確認され、職員の20パーセント近くが陽性、もしくは、自粛が必要な濃厚接触者となり、人手不足になったのが理由とのこと。
今年はコロナウィルスの影響で、サポートが多く必要になることがわかっていたので、どの学校も通常より多くのスタッフを雇っています。それでも、人数が足りなくなっているようです。
もちろん私たちが住んでいる郡、町自体の陽性率も上がってきているので、学区として全体の公立学校をリモート授業に移行するという判断が下されることもあると思いますが、現状としては1校、1週間のリモート授業への移行となりました。
リモート授業の期間は1週間だけですが、来週からはRecess(冬休み)になるので、学校再開は3週間後の1月4日になります。
家庭や他の学校へのインパクトを最小限に抑えるための策ですが、ホリデーシーズン前に再度注意喚起を促す目的もあると思います。
とはいえ、日曜の夕方の連絡で、すぐ翌日の月曜からリモート授業に移行するという突然の連絡。いくら在宅で仕事している人が多い環境でも、共働きの家庭への影響は大きいと思います。
突然の連絡だったので、混乱した人も多いようで、この連絡の直後、今回はリモートの対象となっていない長男の小学校の校長から、リモート授業へ移行するのは1校の小学校のみという連絡がきました。さらに、学区からも追って、同様の連絡がきました。繰り返し受け取った連絡から、住民たちの戸惑いが伝わって来るようでした。
まとめ
ワクチンに関する前向きな情報もありますが、まだまだ不安の大きいコロナウィルスとの生活。私の住んでいる地域でもまた目に見える形で影響が出始めました。日常生活を送っている限り、みんなマスクを着用して、外出も最小限にしているようですが、ハロウィンやサンクスギビングなどのイベント後の陽性率は上がっています。1番楽しい時期でもあるクリスマスのホリデーシーズンは陽性率が上がらずに、来年年始からは、少しでも多くの学校で対面式の授業が再開できることを切に願います。
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