久しぶりに図書館のミュージアムパスのプログラムを利用して、博物館に遊びに行ってきました。
今日は、ニューヨークのクィーンズにある科学博物館!ニューヨーク・ホール・オブ・サイエンス〜おすすめエリア〜 についてご紹介します。
ニューヨーク・ホール・オブ・サイエンス
ニューヨーク・ホール・オブ・サイエンス(NYSCI)は、子どもたちが見たり、触ったり、動かしたり、作ったりすることができるものが多くある、体験型の科学博物館です。
- ホームページ: New York Hall of Science
- 場所:47-01 111th St, Queens, NY 11368, United States
- 入館料: 大人 18ドル、子ども 13ドル
- 駐車場料金: 12ドル
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ニューヨーク・ホール・オブ・サイエンスの一押しエリア
定期的に展示が変わりますが、今回、特に子どもたち(5歳と7歳の息子)が楽しんでいたエリアをご紹介します。
- Design Lab – Sphero Maze
- Maker Space – Energy Lab
- Connected Worlds
Design Lab – Sphero Maze
何かを”デザイン”することができるスペース。
以前は、大きなポールなどを使って、好きなものを組み立てることができましたが、今は、「Sphero Maza」というものになっていました。
iPadを使って球体のロボットを動かして、迷路のような道のゴールを目指します。
日本の御茶ノ水ににある宇宙ミュージアムTeNQでも同じようなロボットを操作したことがあった息子は大興奮!
(TeNQは、3月に閉館してしまったようですね・・・残念・・・)
一度に入れるのは7組ずつ、制限時間は20分となっていますが、午前中は空いていて、最初は貸切状態でした。
5歳の次男には少し難しかったようですが、コツをつかんだようで、最後は自分で上手にゴールまでボールを動かすことができました。
Maker Space – Energy Lab
ワークショップのスペースでは、定期的に異なるテーマが扱われています。
現在のテーマは、エレルギー。
電気がつくように自分で回路をつなげてみたり、風力発電のために自分でプロペラを組み立てたりすることができます。
風力発電のところでは、どれくらいのエネルギーが発生したのか計測することができるため、子どもたちは、プロペラの羽の数や形を変えながら、何度も挑戦していました。
Connected World
二階の大きなホールの中に広がる幻想的な世界!
雨が降る音、川の流れる音、鳥の鳴き声や優しい音楽が流れる癒しの空間です。
小さな子どもは、大きくて高い壁や床に映し出される不思議な光景を見ているだけでも楽しめると思います。
自分で歩くことができる子どもたちは、不思議な棒を使って、滝から流れてくる水の流れを変えたり、自分がお水をあげたいところまでお水を持ってきたり、インターラクティブに楽しむことができます。
花が咲いたり、生き物が動いたり、水の流れを変えることで変化していく様子を観察するのも楽しいです。
Design I/O、コロンビア大学、イエール大学、ニューヨーク大学、ゲームデザイナー、プログラマーでありコンセプトアーティストのザック・ゲージ氏、Big Show Construction Managementの協力によって作り上げられたインターラクティブなイラストレーションは、圧巻の一言です。
ニューヨーク・ホール・オブ・サイエンスに来たら、ぜひ、足を運んでほしい場所です。
以前、混み合っていた時は入場制限・時間制限がありましたが、今回行った時は、好きな時に入って、好きな時に出てくることができました。
まとめ
今日は、ニューヨークのクィーンズにある科学博物館!ニューヨーク・ホール・オブ・サイエンス〜おすすめエリア〜 についてご紹介しました。
小さな子どもが遊べるエリアもあり、幼児から小学生まで、楽しみながら学ぶことができるおすすめの場所です。
ミュージアムパスプログラムを利用すると、無料で入館できるので、お近くの図書館のプログラムもぜひ、チェックしてみてください。