先日、ニューヨークでは、ニューヨークシティハーフマラソン(United Airlines NYC Half)が開催されました。
ニューヨークシティマラソンの半分の距離ではありますが、ブルックリンのプロスペクトパークを出発し、マンハッタンブリッジを渡り、イーストリバー沿いを走り、タイムズスクエアを通過し、セントラルパークでフィニッシュするという、ニューヨークの街の有名どころを駆け抜けることができるマラソンレースです。
いつものレースと同じように、同日にキッズレースも開催されました。
今日は、タイムズスクエアを駆け抜ける!ニューヨークシティハーフマラソンのキッズレース についてご紹介します。
Times Square Kids Run
Times Square Kids Runとは?
ニューヨークのブルックリンを出発して、マンハッタンのセントラルパークまで駆け抜けるニューヨークシティハーフマラソンは、ニューヨークシティマラソン同様、世界中から参加者が集まる、とても人気のあるマラソンイベントです。

NYCハーフマラソンの様子。セントパトリックデーだったので、緑色の服の人も多かったです。
そのニューヨークシティハーフマラソンと同じ日に、NYRR主催の子どもたちが参加できるキッズレース – Times Square Kids Run – が開催されました。
- 日時: 2024年3月17日(日)
- 場所: タイムズスクエア
- 参加費: 無料
- レースの距離:
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- Stage 1(2〜11歳): 年齢ごとに異なる(2歳児: 50フィート、3〜4歳: 150フィート、5〜6歳: 300フィート、7〜8歳: 450フィート、9〜11歳: 600フィート)
- Stage 2(8〜18歳): 1マイル(タイム計測なし)
- Stage 3(12〜18歳): 1マイル(タイム計測あり)
キッズレースに参加するためには、事前にオンラインで申し込みをして、当日に受付け(ビブの受け取り)をする必要がありますが、参加自体は無料です。
Times Square Kids Runの様子
メダルをもらうことができるレースだったためか、キッズレースの参加者もとても多かったです。

こちらが、今回のキッズレースでもらうことができたメダル。裏には、日付も入っていて、とても立派なメダルでした!
ウェブサイトによると、Stage 1の参加者は518名、Stage 2の参加者は698名、Stage 3の参加者は440名だったようです。
私たちが参加したニューヨークのキッズレースの中では、過去最多だったと思います。
人数が多かったため、Stage 2の中でも、スタートは2つのグループに分かれていました。

Stage 2(1マイル走)のスタート地点の様子。途中、折り返して、スタート地点がゴール(フィニッシュライン)となります。
Stage 1は、短距離ダッシュになるので、10名ぐらいずつで走りますが、今回は参加人数が多かったので、2歳グループだけでもかなり時間がかかっていました。

Stage 1(短距離走)のスタート地点の様子。
5-6歳グループで短距離走に参加した次男は、10名の中では見事1位!
また一つ、自信がついたようで、メダルと一緒に写真を撮るときも満面の笑みでした。

メダルとニット帽がもらえました。他にも、Stage2と3を走った子どもたちは、プレッツェルとお水、りんごをもらっていました。
まとめ
今日は、タイムズスクエアを駆け抜ける!ニューヨークシティハーフマラソンのキッズレース についてご紹介しました。
ニューヨークの中心といっても過言ではないタイムズスクエアを走ることができるニューヨークシティハーフマラソン。
マラソン大会の間、タイムズスクエアの中は通行止めになっているので、ゆっくりと歩くことができ、いつもと少し違う街並みを写真撮影できるのも楽しかったです。
同じ日に開催されるキッズレースは、いつものように参加費無料!
タイムズスクエアを走ることができ、立派なメダルをもらうことができるので、子どもたちの思い出作りとしても、ニューヨークの記念としても、おすすめのレースです。

