セントパトリックスデーにちなんで登場する、緑色の妖精、Leprechaun(レプラコーン)。
アメリカのキンダーガーデンに通う長男がレプラコーンについて色々学んで来たようです。
今日は、レプラコーンについてご紹介します。
目次
Leprechaunとは
Leprechaun(レプラコーン、レプリコーン)とは、アイルランドの民話に登場する小さな妖精。
アメリカでもお祝いすることの多い、セントパトリックデーにちなんで、長男もレプラコーンのことを学んできたようです。
レプラコーンの特徴
- 小さな妖精
- 赤い髪の毛と赤い髭
- 緑色の帽子を被って、緑色のコートを羽織っている
- いたずら好き
- 靴を作るのが仕事
- ゴールドがたくさん入ったポットを持っている
- ゴールドは虹が終わるところに隠している
- 絵本や動画でレプラコーンについて学ぼう
- レプラコーンの罠(Trap)を作ろう
- 子供が寝たら・・・レプラコーンが来た証を残そう
レプラコーンについて学ぼう
息子がキンダーガーデンで読んできた本はこちらのようです。
The Story of the Leprechaun – By Katherine Tegen
How to Catch a Leprechaun by Adam Wallace
どちらもレプラコーンについてもっと知りたくなる、捕まえたくなるような不思議なお話です。
レプラコーンを捕まえよう
アメリカでは、セントパトリックデーの前日に、レプラコーンを捕まえるための罠(Trap=トラップ)を作って置いておくことが多いようです。
息子もキンダーガーデンでトラップを作って来ました。
小さなレプラコーンも粘土で自作。
通常は、罠は緑色にデコレーションして、レプラコーンが好きなものをおとり(Bait)として仕掛けます。
- 緑色のもの
- 三つ葉、四葉のクローバー
- 緑色のお菓子(M&M’sの緑色のチョコレートなど)
- ラッキチャームのシリアル
- 金のメダル
- 虹
レプラコーンは人に見つかると消えてしまうため、実際に見つかることはありませんが・・・
レプラコーンが来た証として、お家の中や罠の近くに緑色の足跡やクローバーを落としたり、ゴールドコインやコインチョコを隠しておくと子供が喜びます。
本当にレプラコーンを捕まえたら
レプラコーンは3つのお願いを聞いてくれると言われています。
もしくは、解放する代わりにゴールドをもらえるようです。
息子はゴールドコインが欲しいようで、お庭に罠を仕掛けていました。
まとめ
今日は、アイルランドの民話に登場する小さな妖精、レプラコーンについてご紹介しました。
日本ではあまり馴染みのないセントパトリックデーやレプラコーンですが、セントパトリックデー前には、緑色の可愛いアイテムもたくさん売り出されます。
レプラコーンの帽子やゴールドコインを使って、アメリカらしいアクティビティを楽しむのも良いですね。
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