セントパトリックスデーにちなんで登場する、緑色の妖精、Leprechaun(レプラコーン)。
アメリカのキンダーガーデンに通う長男がレプラコーンについて色々学んで来たようです。
今日は、ゴールドをくれる緑の妖精?レプラコーンを捕まえよう! についてご紹介します。
レプラコーン(Leprechaun)とは
- Leprechaun(レプラコーン、レプリコーン)は、アイルランドの民話に登場する小さな妖精
ー 参照 Wikipedia より
アメリカでもお祝いすることの多い、アイルランドのセントパトリックデー。
セントパトリックデーにちなんで、長男もキンダーガーデンでレプラコーンのことを学んできました。
レプラコーンの特徴
- 小さな妖精
- 赤い髪の毛と赤い髭
- 緑色の帽子を被って、緑色のコートを羽織っている
- いたずら好き
- 靴を作るのが仕事
- ゴールドがたくさん入ったポットを持っている
- ゴールドは虹が終わるところに隠している
レプラコーンの伝説を楽しもう
- 絵本や動画でレプラコーンについて学ぼう
- レプラコーンの罠(Trap)を作ろう
- 子供が寝たら・・・レプラコーンが来た証を残そう
絵本や動画でレプラコーンについて学ぼう
息子がキンダーガーデンで読んできた本はこちら。
The Story of the Leprechaun – By Katherine Tegen
How to Catch a Leprechaun by Adam Wallace
どちらもレプラコーンについてもっと知りたくなる、捕まえたくなるような不思議なお話です。
レプラコーンの罠(Trap)を作ろう
アメリカでは、セントパトリックデーの前日に、レプラコーンを捕まえるための罠(Trap=トラップ)を作って置いておくことが多いようです。
息子は、キンダーガーデンでトラップを作ってきました。
小さなレプラコーンも粘土で自作。
通常は、罠は緑色にデコレーションして、レプラコーンが好きなものをおとり(Bait)として仕掛けます。
- 緑色のもの
- 三つ葉、四葉のクローバー
- 緑色のお菓子(M&M’sの緑色のチョコレートなど)
- ラッキチャームのシリアル
- 金のメダル
- 虹
子供が寝たら・・・レプラコーンが来た証を残そう
レプラコーンは人に見つかると消えてしまうため、実際に見つかることはありませんが・・・
レプラコーンが来た証として、お家の中や罠の近くに緑色の足跡やクローバーを落としたり、ゴールドコインやコインチョコを隠しておくと子供が喜びます。
まとめ
今日は、ゴールドをくれる緑の妖精?レプラコーンを捕まえよう! についてご紹介しました。
日本ではあまり馴染みのないセントパトリックデーやレプラコーンですが、セントパトリックデー前には、緑色の可愛いアイテムもたくさん売り出されます。
レプラコーンの帽子やゴールドコインを使って、アメリカらしいアクティビティを楽しんでみてはいかがでしょうか。