明日(3月23日)、午前8時から、ニューヨークのワクチン接種対象者の枠がさらに拡大されます。
今日は、ニューヨークの新型コロナウィルスのワクチン情報の最新情報をご紹介します。
次のワクチン接種対象者は?
3月23日、午前8時以降〜
- ニューヨーク州に住む50歳以上
ニューヨーカーのワクチン接種の進捗率
- ニューヨーク州で投与されたワクチンの累計:773万回分以上
- 直近24時間で投与されたワクチン:103,425回分
- 直近7日間で投与されたワクチン:1,037,382回分
- 最低一回、ワクチン接種を受けたニューヨーク在住者:26.1%
- ワクチン接種が完了したニューヨーカー在住者:13.4%
身近な人たちのワクチン接種状況
エッセンシャルワーカーとなる学校の先生たちは、ナーサリー(プレスクール)なども含め、接種が完了しているようです。
薬局のCVSなどでもワクチン提供を開始していますが、予約状況をみる限り、多くの場所でFully Booked(予約がいっぱい)の状況です。
口コミ情報によると、深夜12時から1時頃だと予約を取りやすいようです。
ロングアイランドのナッソーコロシアムでもワクチン供給が十分になり次第、ワクチン接種が可能な場所となる予定です。
また、ロングアイランドの他の場所でも、数週間の間に、一時的なワクチン提供の場(Pop-up site)が設けられる予定とのこと。
まとめ
今日は、ニューヨークの新型コロナウィルスのワクチンに関するアップデートをご紹介しました。
依然として、ワクチン接種の需要に対する共有が追いつかず、予約が取りにくい状況が続いていますが、今後はワクチン数だけでなく、ワクチン接種を提供する場所も拡大する見通しです。
このペースでワクチン提供、接種対象者枠が増えていけば、私のような在宅者でも、夏前までにはワクチン接種が可能になるかもしれません。
また、最新情報のアップデートがあれば、共有していきたいと思います。