今年のホリデーシーズンは、コロナウィルスの影響で沢山の人が集まってお祝いすることが出来なくなっています。
そんな中、オンラインミーティングを提供するZoomは、サンクスギビングに続いて、冬のホリデーシーズンの間も無料でZoomを利用できるサービスを提供してくれるようです。
今日は、Zoomが提供するホリデーシーズンの特別なサービスについてご紹介します。
Zoomからのホリデーギフト
通常、3名以上でZoomに接続する場合、無料で使用できる時間は40分までですが、冬のホリデーシーズンの間は、3名以上のグループミーティングでも時間制限なしで利用出来るとのこと。サンクスギビングに行った取り組みがとても好評だったようです。
アメリカの冬のホリデーには、Hannukah(ハヌカ)、Christmas(クリスマス)、Kwanzaa(クワンザ)、New Year’s Day(元旦)が含まれます。
具体的な時間帯は下記の通りです。
- 12月17日(木)10時から12月19日(土)6時まで
- 12月23日(水)10時から12月26日(土)6時まで
- 12月30日(水)10時から1月2日(土)の6時まで
※全て米国東部標準時間
We will be lifting the 40-minute limit for holiday celebrations. ✨ Check out all the details: https://t.co/V0eTl8aIGB #ZoomTogether pic.twitter.com/0MlZt7BRdW
— Zoom (@zoom_us) December 17, 2020
アメリカの冬のホリデー
- Hannukah(ハヌカ):2020年は12月10日から12月18日までの8日間。ハヌカとは、ユダヤ教の伝統行事の一つです。メノラ(Menorah)と呼ばれる9本のろうそくを立てられる燭台に順番に火を灯します。ドレイドル(Dreidel)と呼ばれるコマのようなおもちゃを使った遊びが有名です。
- Christmas(クリスマス):毎年12月25日。キリスト教の一部の教派が祝うキリストの降誕祭。イエス・キリストが生まれてきたことをお祝いする日です。
- Kwanzaa(クワンザ):毎年12月26日から1月1日までの7日間。1966年、マウラナ・カレンガ氏の提唱で、アメリカ合衆国で始まったアフリカ系アメリカ人がアフリカの文化や伝統をお祝いする日。キナラ(Kinara)と呼ばれる7本のろうそくを立てられる燭台に、黒・赤・緑色のキャンドルを灯します。
- New Year’s Day(元旦):元旦はアメリカでも祝日ですが、日本のように三ヶ日がゆっくり過ごすという習慣はなく、どちらかというと、12月のホリデーシーズンの終わりの日というような位置付けです。そのため、1月2日から学校や会社が始まることも多々あります。
Zoomが開催するサンタクロースのストーリータイム
12月22日と23日、サンタクロースがホストとなって、Zoomで無料のストーリータイム(おはなしとお歌の会)が開かれます。
Mrs. Clause(サンタクロース夫人)とBen the Elf(小人)もスペシャルゲストとして参加してくれるようです。
OnZoom with Santa:
- 12月22日(火) 19時30分(東部標準時間)
- 12月23日(水) 15時00分(東部標準時間)
今年はコロナの影響で、サンタクロースに無料で会える機会がなかったので、とても嬉しい企画です。
このイベントは終了しました。15分くらいの短いセッションでした。本は3歳と5歳には少し難しめ、歌はジグルベルを歌いました。フォトセッションなどもなく、サンタさんは本を読む以外あまりお話はしてくれませんでしたが・・・少しでもサンタさんを見れて良かったです。
まとめ
例年なら、サンタクロースに会ったり、パーティーをしたり、楽しい催しが盛りだくさんのホリデーシーズンですが、今年は様変わりしてしまいました。
実際に会えない、出来ないことが多いですが、ある意味とても特別なホリデーシーズン。子供たちに少しでも楽しい記憶が残るように、せめて画面越しにでもサンタクロースに会わせてあげたいと思います。みんながハッピーな気持ちになるような企画を届けてくれる企業の努力に感謝です。
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