ニューヨークではいちご狩りも始まり、いちごが安くて美味しい季節になってきました。
日本のものと比べると、アメリカのいちごは大粒で甘みが少なめ。
子供たちは、アメリカのいちごにすっかり慣れているので、そのままパクパクよく食べます。
私はちょっと酸っぱいと感じることが多いので、デザートやミックスジュースを作ることが多いです。
先日のいちご狩りで収穫したたくさんのいちごを使って、簡単ないちごムースを作りました。
今日は、アメリカの粉ゼラチン、Knoxで作る!簡単、美味しいイチゴムース についてご紹介します。
Knoxのゼラチン
アメリカのゼラチンといえばKnox。
アメリカのスーパーではほぼ必ず売っています。
4 Envelopesと書いてあるので一瞬、板ゼラチンなのかと思いましたが、粉ゼラチンが入った袋が4袋入っていました。
Unflavored(風味のついていない)ゼラチンは、お湯を使って抽出したゼラチンを凝縮、ろ過したものです。
Knoxのゼラチンは、動物の骨や皮などから抽出されるコラーゲンからできています。
そのため、封を開けたときは独特のにおいがしましたが、お菓子に使った時には気になりませんでした。
ゼラチンで作る簡単いちごムース
日本のクックパッドのこちらのレシピを参考にさせていただきました。
Knoxのゼラチンは1袋、約7g。
我が家の計量器で測った時は8gだったので、1袋で作りました。
水の量を調整せずにそのままのレシピで作ったためか、食感的にはムースというよりもヨーグルトみたいな感じでしたが、少し甘酸っぱいアメリカのいちごでもとても美味しくできました。
今度は、しっかり固め(ゼラチン10g)で作ってみたいと思います。
ゼラチンで作る簡単いちごババロア
こちらのレシピでは、Knoxのゼラチン2袋(約15g)を使用して、美味しいババロアができました!
そのままの分量で作れたので、とても簡単でした。
まとめ
今日は、アメリカの粉ゼラチン、Knoxで作る!簡単、美味しいイチゴムース についてご紹介しました。
アメリカのスーパーマーケットでよく見かけるKnoxのゼラチン。
日本のレシピの粉ゼラチンの代わりにも使えます。
夏のような陽気になってきたニューヨーク。
さっぱりしたデザートが食べたい時にもおすすめです。