アメリカで走る

コロナ感染対策されたマラソンの様子

新型コロナウイルスの影響で、2020年はほぼ全てのスポーツイベントが開催されなくなってしまっています。

アメリカではプロスポーツこそ無観客試合で行われてはいますが、

一般人が参加するマラソンレースなどは軒並み中止、もしくはバーチャルでの開催となっています。

今年のニューヨークシティマラソンもバーチャルでの開催となりました。

アメリカでは3月中旬に国家非常事態宣言が出され、8ヶ月たった今

かなり厳しい開催条件ですが本当にわずかながらマラソンイベントが復活して来ています。

そんな中今月行われたトレイルマラソンに参加して来たので、どんな感じだったか報告します。

レース概要

今回参加したのは、11月にロングアイランドのWoodburyで開催されるMacho 5 Mile Trail Run。

毎年ニューヨークシティマラソンと被る、11月の第1日曜日に開催されるレースで、

トレイル大好きだけどニューヨークシティマラソンを優先していた私にとっては

今年開催してくれてとても嬉しかったです。

  • 距離:5マイル(8キロ)
  • 開催場所:24 South Woods Road, Woodbury, NY 11797
  • スタート時刻:7時30分
  • ウェブサイト:https://runsignup.com/Race/NY/Woodbury/MACHOTrailRun

新型コロナウイルス対策

初めて参加したレースでしたが、明らかにコロナウイルス感染防止のためのルール変更がありました。

  1. まず健康であることを証明するため、また健康状態を追跡するためのペーパーワークをしなければいけません。事前にメールで送られた「Health Screening Assessment」の用紙をダウンロードし、必要な情報提供をします(氏名、住所など連絡先など)。4項目ほどでしたが、1)過去14日間でコロナウイルスに感染したことがあるか2)過去14日間にコロナウイルスと思われる症状はあったか3)過去14日間にコロナウイルス感染者と10分間、ソーシャルディスタンスを取らず接触したか4)過去14日間に感染拡大が起こっている州に24時間以上滞在したかどうかなどの質問を受けます。
  2. ゼッケンなどは開催当日前にピックアップできていたのですが、当レースに関してはレース開催当日のみ。
  3. 参加人数に制限付き。(普段は制限がないのですが、今回は100人程度に限られました)
  4. ランナーは5〜6グループに分けられ、少人数でもWave制を採用。
  5. 2人ずつスタート。その後30秒ほどの時間を置いて次の2人がスタート。
  6. マスク着用のままスタート。その後ある一定の距離走れば外してよし。(顎にかけておく)

レース開催の様子

スタート地点。参加者はソーシャルディスタンスをとって準備運動をしています。

15人ほどのグループに分けられ、5〜6のWaveでスタートします。

2人ずつスタート。その後30秒ほどの時間を置いてから次の2人がスタート。

レース中はトレイルなので、なかなか追い越すことができません。

ランナーは暗黙の了解で距離をとって走り、追い越したい時は声を掛け合っていました。

参加人数が少なかったので、レース自体が混雑することもなく無事スムーズに行われました。

レース開催の難しさ

マラソンレースを開催するにはどうやら州からの許可が必要となるようです。

今回のレースは開催されましたが、それでもほとんどのレースが未だに開催できない(許可が下りない)という状況です。

個人的な意見ですが、当レースがなぜ行われたかという理由は、マスク着用、ソーシャルディスタンス、参加者スクリーニングなどもありますが、主には以下の点が大きかったと思います。

  • できる限りスタッフとレース参加人数を減らした(セキュリティー、交通規制などで警察を必要としなかった)
  • 町中を走るレースではないこと
  • ウイルス検査の陽性率が低いエリアでの開催地だったこと

11月下旬に、州からの許可待ちをしているという同じ規模くらいのレースにも参加しようと思っていましたが、

結局許可は下りずにバーチャルに急遽変更となったレースがありました。

その理由はコースを変更したが町中を走るレースで、交通規制のため警察のサポートが必要だったということと、

開催エリアのウイルス検査の陽性率が11月上旬に比べ上がってしまったことが許可が下りなかった理由だったと思います。

まとめ

私にとってこのレースは2020年初めてのレースでした。

やはりバーチャルでなく、実際にレースに参加するのはすごく楽しく充実した時間でした。

本当に多くの人が以前のように走れるようになることを望んでいて、

それを実現してくれるレース関係者の方々には感謝の気持ちしかありません。

こうゆう現状になったからこそ、気持ちよく走れること自体が幸せなことなんだなと感じます。

残念ながら寒い時期となり感染者が増えてきてしまい、

正直以前のように多くのレースが開催されるのはまだ先のように思います。

走ってみたいレースはまだまだあるので、

早くウイルスを気にせずレースが開催される日が戻ることを切に望みます。

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