アメリカで走る

 

/更新日:2023.11.22

他愛もないこと、誰もしないことが感動とお金を呼ぶというお話

面白い記事がありました。

とあるノルウェー人の男性ランナーがトレッドミルで24時間休むことなく完走したということです。

ここだけ読むと「ははは、面白いことするね」で終わりますが、冷静に考えるとなかなかできないことです。

この男性はそもそもウルトラマラソンなどに参加するようなアスリートなのですが、そもそも景色が変わらず延々とその場を走るトレッドミルのランニングは退屈極まりないことです。

実際に走り終わった後「かなりメンタル的に厳しかった」と言っていて、誰もが分からないところで自分自身と壮絶な戦いを繰り広げていたみたいです。

走行中に自分の好きな音楽をかけたりして、気持ちが折れないようにメンタル管理を行ったみたいです。

もちろん全く眠らず、休憩を取らず走っているわけですから、体力的にキツいのは当然。

まず準備としてウルトラマラソンに挑戦するのと同様のコンディションを合わせてきて、

挑戦中の栄養補給は(と言っても食事なのですが)、走りながら摂ったといいます。

で、なぜこのような挑戦をしたかというと二つ大きな理由がありました。

まず一つにノルウェー、ベルゲンという地にある病院のためのファンドレイジングでした。

この病院には心不全、癌などで歩くことすら困難な子供達が多く入院しています。

その子供達を助けるべく思い立った挑戦だったのです。

その挑戦の甲斐もあり合計で1万2二千ドルの資金を集めることができたみたいです。

「自分ができることができない子供達のために」

家族や友達だけでなく、多くの有名人からも支持を得て、挑戦中には24人もの有名人が応援に駆けつけ

隣で1時間一緒に走った方もいるみたいです。

二つ目の理由が過去のランナーが持つギネス記録を破る挑戦というものでした。

過去の記録は261.18キロだったのですが、264.52 キロ走り、見事新記録を達成しました!

某テレビ局でも24時間マラソンをするという企画があり、マラソン+寄付というイベントはよく目にしますが、今の時代自分一人の力でも大きな影響は生み出すことが可能なんだなと記事を読んで感じました。

そして誰もがやらない他愛もないことは、逆に突き詰めれば感動を生み出す可能性があることも学びました。

 

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