今年のサンクスギビングは、小さなパンプキンパイとアップルパイを作りました。
大きなパンプキンパイに比べると、小さいパンプキンパイは焼く時間が短く、食べやすいので、パーティーにもおすすめです!
今日は、パーティーにもおすすめ!小さなパンプキンパイの作り方 についてご紹介します。
小さなパンプキンパイの作り方
- PillsburyのPie Crust(二枚)
- 砂糖 120g(お好みで150gくらいでもOK)
- パンプキンスパイス 小さじ1杯〜2杯くらい
- 塩 ひとつまみ
- パンプキンピューレ 1缶(15oz、425g)
- 卵 2つ
- 無糖のコンデンスミルク(Evaporated milk) 1缶(12 floz, 354ml)
=パイ生地=
- コップなどを使って、PillsburyのPie Crustを丸く型抜きをする
- カップケーキ型にクッキングオイルスプレーを吹き付ける
- 丸く型抜きをしたパイ生地を少し手で伸ばして、カップケーキ型にのせる
=パンプキンフィリング=
- 砂糖120g(お好みで150gくらいでもOK)とパンプキンスパイス(小さじ1杯〜2杯くらい)、塩ひとつまみを混ぜる
- パンプキンピューレ1缶(15oz、425g)に1で混ぜたものを入れる
- 卵2つを割って混ぜてから、2に入れて混ぜる
- 3に少しずつ(3〜4回くらいに分けて)、無糖のコンデンスミルク(Evaporated milk)1缶(12 floz, 354ml)を入れて混ぜる
- カップケーキ型の上のパイ生地にパンプキンパイの中身をゆっくり入れる(入れすぎに注意!)
- オーブンで、華氏425度(摂氏218度)で15分、その後華氏350度(摂氏177度)に下げて、20〜30分程度焼いたら完成(竹串などをさして、生地がくっついてこなければOK!)
Pillsburyのパイ生地の代わりに、Pepperidge FarmのFrozen Puff Pastry Sheets(冷凍の膨らむタイプのパイシート)を使っても作ることができます。
こちらのパイシートを使う場合は、40分以上前に冷凍庫から出して、常温にしておく必要があります。
パイシートは、丸く型抜きする代わりに一枚のパイシートを6等分に切って使いました。
小さなパンプキンパイのおすすめポイント
- 焼く時間が短くなる!
- 取り分けが簡単!
- 食べやすい!
焼く時間が短くなる!
大きなパンプキンパイと比べると、小さいパンプキンパイは火が通りやすいため、20分程度、焼く時間が短くなります。
大きなパンプキンパイは、華氏350度(摂氏177度)に温度を下げてから50分程度かかりますが、小さいパイの場合は20〜30分程度で焼きあがります。
サンクスギビングはターキーを焼くために長時間オーブンを使うので、他の料理でオーブンを使う時間が短くなると助かります。
取り分けが簡単!
小さなパンプキンパイにすると、切り分ける必要がないので、パーティーのときにも取り分けが簡単!
お家で食べるときも、少しずつ食べられるので便利です。
食べやすい!
小さなパンプキンパイは、手でも食べることができるので、小さな子どもでも食べやすいです。
今回は、パイ生地も手で伸ばして少し薄めにしたので、より食べやすく感じました。
おすすめのパイ生地は?
今回は、二種類のパイ生地で作ってみました。
一つは、PillsburyのPie Crust。
もう一つは、Pepperidge FarmのFrozen Puff Pastry Sheets。
Pillsburyの冷蔵パイ生地は、膨らまない、タルト生地のようなパイ生地です。
通常、大きなパンプキンパイはこちらのようなパイ生地で作ります。
Pepperidgeの冷凍パイシートは、生地が層になっている、サクサクタイプのパイ生地です。
アップルパイなどを作るときには、こちらのパイ生地で作ることが多いです。
私はPepperidgeのパイ生地の方がサクサクしていて美味しいと感じましたが、息子たちはもっと生地が薄いPillsburyのパイの方が食べやすかったようです。
Pillsburyの型抜きで余った生地は、まとめて薄く伸ばして、最後まで使うことができます。
ベタつかず、型抜きしやすい生地でした。
まとめ
今日は、パーティーにもおすすめ!小さなパンプキンパイの作り方 についてご紹介しました。
生地を型抜きする手間は増えますが、焼き時間が短くなるので、小さいパンプキンパイの方が作りやすいと感じました。
小さいパンプキンパイは取り分けしやすく、余った生地でアップルパイやクランベリーパイなどの他のパイも作れるので、持ち寄りパーティーの時などにもおすすめです。