栗がおいしい季節になってきました!
ニューヨークでも秋になると栗が売られています。
日本の甘栗剥いちゃいましたのような、殻無しですぐに食べられる、Roasted Chestnutsもとても美味しいのですが、栗の形を子どもたちに見せたいと思い、そのままの栗を買ってきました。
一回は栗ごはんにしたのですが、アメリカの栗は渋皮が小さな隙間にも入り込んでいることが多く、皮を剥くのがかなり大変でした。
それからは、栗ごはんではなく、エアフライヤー(ノンフライヤー)を使って、焼き栗を作ることにしています。
今日は、エアフライヤー(ノンフライヤー)で簡単!甘くて美味しい焼き栗の作り方 についてご紹介します。
エアフライヤー(ノンフライヤー)での焼き栗の作り方
自然の味そのままの焼き栗は、おやつにもおすすめです!
1. 栗を水に浸す(2時間以上浸すのがおすすめです。一晩浸すと、皮がより柔らかくなります)
2. 栗の表と裏に包丁で切れ目を入れる(大きめに切れ目を入れた方が後で剥きやすくなります)
3. 濡れたキッチンペーパーで栗を包み、さらにキッチンペーパーごとアルミホイルで包む
4. エアフライヤー(ノンフライヤー)にアルミホイルで包んだ栗を入れて、華氏400度(摂氏204度くらい)で20分間焼く
5. 電源を切ったエアフライヤー(ノンフライヤー)の中に、10分程度入れておく
6. 栗の裂け目から見える色が美味しそうなきつね色になっていたら出来上がり(切れ目から爪楊枝をさして、スッと通れば火が通っています)
ポイントは、濡れたキッチンペーパーとアルミホイルで包むこと!
水につけて、切れ目を入れた栗をそのままエアフライヤーに入れても焼き栗ができますが、そのままの場合は、少しパサついてしまいます。
キッチンペーパーとアルミホイルで包んだ方が、ほっくりとしていて、甘みもしっかりした、美味しい栗になります。
出来上がったら、手や包丁で鬼皮と渋皮を向いたら、出来上がりです。
割と皮は剥きやすくなっていますが、剥きにくい場合は、半分に切って、スプーンで食べるのもおすすめです。
まとめ
今日は、エアフライヤー(ノンフライヤー)で簡単!甘くて美味しい焼き栗の作り方 についてご紹介しました。
栗の皮を剥くのは少し手間がかかりますが、お家で作ったできたての栗はほっくりしていて、とても美味しいものです。
本物の栗を見せてあげることは食育にもなります。
子どもたちも栗を気に入ったようで、栗を買ってくると、嬉しそうに数を数えたり、形を見比べたりしています。
とっても簡単に焼き栗ができるので、お家にエアフライヤー(ノンフライヤー)がある方は、ぜひ、試してみてください!