今年のエッグハントは、ロングアイランドにある小さな養魚場・水族館、Cold Spring Harbor Fish Hatchery & Aquariumに行ってきました。
今日は、アメリカのイースターを楽しもう!ロングアイランドにあるニジマスの養魚場でエッグハント! についてご紹介します。
Cold Spring Harbor Fish Hatchery & Aquarium について
Cold Spring Harbor Fish Hatchery & Aquariumは、ニューヨークの淡水生体系について学ぶことができる、非営利の教育センターです。
- ホームページ: Cold Spring Harbor Fish Hatchery & Aquarium
- 入場料: 子ども(3〜12歳) 5ドル、大人 7ドル、シニア(65歳以上) 6ドル
- 場所: 1660 Route 25A • Cold Spring Harbor, NY 11724
マス(Trout)の孵化・養魚場としての歴史も古く、屋外の8個の池にはたくさんのマス(ほとんどがニジマス)が泳いでいます。
淡水にすむハチュウ類、両生類、魚類などを観察することができる小さな水族館もあります。
入場料の安さから想像できるかもしれませんが、水族館は小さな水槽が並んでいる感じのとても小さな施設です。
亀が泳いでいる池があったり、マスに購入したエサやりをしたりできるので、水に住む生物をゆっくり観察したい時には良い場所です。
事前予約をすれば、魚釣りも楽しめます。
釣ったマスは、基本持ち帰り、釣りの道具は自分のものを持参した方が良いようです。
Cold Spring Harbor Fish Hatchery & Aquarium のエッグハント
エッグハント情報
- 対象年齢: 0〜6歳
- 参加費: 12ドル
- 7〜12歳の小さい子のサポートをする子ども 5ドル
- 大人 7ドル
- シニア(65歳以上) 6ドル
- 期間(2022年): 3月26〜27日、4月2〜3日、4月9〜10日、4月15〜16日
- 事前予約制
エッグハントの様子
Cold Spring Harbor Fish Hatchery & Aquariumが小さな施設で、事前予約制ということもあり、そこまで混み合ってはいませんでした。
受付で、事前に購入したチケット番号を見せると、紙のチケットがもらえます。
エッグハント会場の受付で紙のチケットを見せて入場。
次に、自分が集めたいエッグの色と柄を選びます。
あとはひたすら自分が決めた色・柄のエッグを集めますが、中身は空っぽで、このエッグはもらうことはできません。
最後に集めたエッグを見せて、おもちゃと交換する仕組みでした。
エッグを集める時はとても楽しそうでしたが、中身が空っぽでエッグがもらえないと知ると、子どもたちは少し残念そうでした。
それでも、可愛いパズルがもらえて最後は笑顔に。
いつもと違うエッグハントに子どもたちは少しとまどったようですが、普段あまり見ることのできない蛇やカエルなども見ることができて良かったです。
エッグがもらえるエッグハントをしたい場合は、Cipriano Nursery and Floristのエッグハントがおすすめです。