アメリカのレストランに子供と行くと、クレヨンをもらえることが多いです。
他にもお祭りのようなイベントで景品としてクレヨンをもらえることがあります。
結果・・・使いきれないくらいクレヨン(特に赤、青、緑)が増えていきます。
今日は、折れたクレヨン再利用!お家で簡単にできるマーブルクレヨンの作り方 についてご紹介します。
増えすぎてしまったクレヨン、折れてしまったクレヨンが再利用でき、出来上がりもとても可愛いのでおすすめです。
マーブルクレヨンとは
英語では Melted Crayon、Marbled Crayon と言います。
色々な色を混ぜるとマーブル(大理石)のような模様になるので、そのように呼ばれているようです。
クレヨンが熱で溶ける性質を利用した、アメリカではとても人気のある実験です。
クレヨンが蝋(Wax)でできていて、熱で溶けるということはプレスクール(4歳)でもキンダーガーデン(5歳)でも学んできます。
学校で作ってきたり、バレンタインデーやバースデーなどに手作りのマーブルクレヨンをもらったりすることがよくあります。
マーブルクレヨンの材料
- クレヨン(折れたもの、使わなくなったもの)
- シリコンの型(電子レンジ対応のもの)
- マーブルクレヨン作りに利用したシリコン型は、食用には利用しないこと
マーブルクレヨンの作り方
- クレヨンの紙を剥がす
- シリコンの型に好きな色のクレヨンを折って入れる
3. 電子レンジで5分程度(ワット数により時間は調整)、温める
3. クレヨンの形がなくなり溶けていたら完成!
温めた直後は熱いので要注意!
- しばらくそのままにしておくか、ミトンなど使って取り出しましょう
- この状態の時に竹串でグルグルかき混ぜると、また違った色合いのマーブルクレヨンが出来上がります
- 独特の匂いがでるので、大量に作る場合は換気することをおすすめします
4. そのまま数分間、冷ましてかためる
5. 出来上がり!
出来上がったマーブルクレヨンは、またお絵かきに使えます!
もちろん一色で作ってもOK。
クレヨンがお気に入りの形に変身すると、お絵かきももっと楽しくなりそうです。
まとめ
今日は、折れたクレヨン再利用!お家で簡単にできるマーブルクレヨンの作り方 についてご紹介しました。
色を混ぜると、色の勉強にもなりそうです。
出来上がったクレヨンは、プチギフトとしてもおすすめです。
とっても簡単に可愛くリメイクできるので、お家で眠っているクレヨンがあったら、ぜひ試してみてください!