我が家の日課は、お花や葉っぱを探しながら自転車でお散歩することです。
3歳と5歳の息子たちは、ストライダーのおかげでスムーズに自転車に乗れるようになりましたが、自転車が必要になったときはコロナ禍真っ只中で、自転車屋さんは休業中。
大型スーパーからも自転車の在庫がなくなった時期でした。
しかし、インターネットで色々リサーチした結果、とても良い自転車を見つけることができました!
今日は、アメリカの自転車にはハンドブレーキがない?!アメリカでおすすめの子ども用自転車 についてご紹介します。
アメリカの子ども用自転車選び
こちらでは、アメリカの子ども用の自転車選びのポイントをご紹介します。
子ども用自転車のサイズ(目安)
- 2〜4歳:12インチ、補助輪付き
- 4〜6歳:16インチ、補助輪付き
- 6〜8歳:20インチ
14インチのバイクもありますが全てのサイズを買い揃えるのは大変なので、我が家では14インチは購入していません。
14インチの自転車を購入した知人は、乗れる期間が短かったと言っていました。
上記はあくまでも目安です。
背が高く足も長い息子の友人(5歳)は、すでに22インチの自転車に乗っています!
子ども用自転車選びのポイント
我が家が重点的に検討したのは以下の3点。
ちょうどコロナが流行り始めた時期でお店に行けるような状態ではなかったので、インターネットでひたすら商品比較をしてたどり着いた結論です。
- ペダルブレーキのみか、ハンドブレーキもあるか?
- 組み立て時間はどれくらいか?
- キックスタンドはあるか?
ペダルブレーキのみか、ハンドブレーキもあるか?
アメリカと日本の自転車の大きな違い、それはブレーキの掛け方です。
- 日本の自転車はハンドブレーキ(Hand Brake/ Caliper Brake)
- アメリカの幼児用の自転車のほとんどはペダルブレーキ(Coaster Brake)
Coaster Brakeでは、足のべダルを後ろに回転させる(こぐのと反対に回す)と、ブレーキがかかります。
ペダルブレーキは思ったより簡単なようで、子どもたちは難なく使いこなしています。
小さい時は、握力が弱いため、ペダルブレーキの方が使いやすいと感じる子どもも多いようですが、日本でも自転車を乗る可能性がある場合は、ハンドブレーキにも慣れておくと安心です。
組み立て時間はどれくらいか?
自転車屋さんで購入すればもちろん問題ありませんが、インターネットで購入する際は何割くらい組み立てられた状態で出荷されるのか(どれくらい自分たちで組み立てる必要があるのか)を確認しましょう。
- 95%くらい組み立てた状態=サドル、ハンドル、キックスタンドなどを取り付けるだけで完成
何割くらい完成した状態で出荷されるか、自分で組み立てるのにどれくらいの時間や道具が必要かは、自転車により異なります。
85% Completed(85%くらい組み立てた状態で出荷される自転車)のものは、組み立てや調整が大変だったというレビューが多いです。
購入の際は、レビューをしっかり読むことをおすすめします。
キックスタンドはあるか?
小さいサイズは補助輪があることが前提のためか、アメリカの子ども用の自転車は、スタンド(Kickstand)がないものが多いです。
アメリカでは子どもの自転車が路上に横たわっているのをよく見るので、なくても問題ありませんがあると便利です。
おすすめの自転車
この3つを重点的に検討した結果、我が家が購入したのは、RoyalBaby Kids Bike。
- ハンドブレーキがついている
- 95%、組み立てられている状態で届く
- キックスタンドがついている
- タイヤが太くて乗りやすい
- 色も豊富(青、赤紫、緑、オレンジ、ピンク、赤、白)
- サイズも豊富(12インチから20インチまで)
ハンドブレーキは20インチのみ両ハンドル。
12〜18インチは、一つのハンドブレーキ+ペダルブレーキです。
組み立ては非常に簡単。
道具もついてくるので、正味15分程度で組み立て完了しました。
16インチのものは、タイヤも太めでしっかりしているので、安定感もあり乗りやすそうです。
作りもしっかりしていて、シャイニーな塗装は高級感もあります。
子ども用ヘルメット選び
- アジャスターは付いているか
- 風通しは良いか
色々な形のものがありますが、頭にフィットするように調整できる(Adjustableの)アジャスターがついているものが便利です。
子どもは汗をかきやすく頭が蒸れやすいので、空気穴が沢山あるものの方がベターです。
まとめ
今日は、アメリカの自転車にはハンドブレーキがない?!アメリカでおすすめの子ども用自転車 についてご紹介しました。
コロナウィルスが流行し始めた2020年春先は、自転車屋さんやホームセンターから自転車が消えた!と言われていました。
ソーシャルディスタンスを保ちながら、楽しめる運動の一つとして自転車人気が高まったようです。
まだお友達ともマスク無しでは遊べない日々が続いていますが、自転車なら近づき過ぎずに楽しむことができます。
近所をまわるだけでも気分転換になり良い運動にもなるので、暖かい日は自転車でお散歩を楽しみたいと思います。