アメリカの歴史ある定番ブランドは質も良く、種類も豊富であることが多いですが、やっぱり日本製が良い!と思うこともあります。
今年、ニューヨークの学校で小学一年生(ファーストグレード)になった息子。
昨年度の経験も踏まえて、日本帰国の際、文房具を少し買い足しました。
今日は、日本で購入しておきたい日本製の優秀な文房具 についてご紹介します。
日本で購入しておきたい文房具
鉛筆削り
別のブログで記載していますが、アメリカの鉛筆削りの質はあまりよくありません。
チャンスがあれば、日本製のものを購入してくることをおすすめします。
息子の学校では、1年生から携帯用の鉛筆削りも持参することになりました。
携帯用の鉛筆削りも日本製のものの方が削りやすいかと思います。
日本帰国時に、クツワの携帯鉛筆削り(ケズール、K’ZOOL)を購入しました。
数百円ですが、ダイヤルを回して、芯の長さ(尖り具合)を5段階に調整でき、詰まった芯も簡単に取り出せるようなボタンがついている優れものです。
消しゴム
アメリカではピンク消しゴムが推奨されていますが、あまり消えない、使いにくいというイメージがあります。
そのため、息子には日本製の消しゴムを持たせています。
日本製の消しゴムはアメリカでも人気があるようで、アメリカのスーパーやアマゾンでも購入することができます。
ファスナーケース
文房具を入れておくために、プラスチック製の小さな箱(いわゆるお道具箱)を持ってくるようにとのことでした。
我が家では、お道具箱の代わりに日本の100均で購入したファスナーケースを持たせています。
今年は学校に置いてきても良いようですが、昨年度は都度持ち帰ってきたので、ファスナーケースは大活躍。
また、iPadは充電のため毎日持って帰ってくるので、ファスナーケースはiPad入れとしても重宝しています。
アメリカのターゲットのダラースポットでも低価格でファスナーケースが売っていましたが・・・
残念ながら数週間でボロボロに。。
もちろん、100均のファスナーケースもずっと使うとボロボロになりますが、アメリカのものよりは耐久性がありました。
鉛筆キャップ
鉛筆キャップは必須ではありませんが、鉛筆を持ち歩く場合はあった方が便利です。
アメリカで売っているのは消しゴムで出来ているキャップ(Eraser Cap)が多いので、プラスチックの鉛筆キャップが良い場合は日本から買ってくることをおすすめします。
私は、クツワの学校キャップというものを購入してみました。
繋げてつけることができるので、鉛筆が短くなった時の補助軸としても使えます。
また、割れにくい丈夫なプラスチックで出来ているとのことなので、長い間、活躍してくれそうです。
ケース入りの色鉛筆やクレヨン
ケースは必須ではありませんが、個人的にはあると便利だと感じました。
アメリカで売っている色鉛筆やクレヨンは紙のケースに入っているので、しばらくするとボロボロになってしまいます。
ジップロックのようなプラスチックバッグに入れれば良いのですが、なるべく無くさないように、また、芯が折れないように管理し、整理整頓を学ばせるためには、ケースがあった方が良いと思います。
はじめてのクレヨン
クレヨラをはじめ、アメリカでも色々な種類のクレヨンが手に入りますが、少しかためで色が出にくい印象があります。
就学前の筆圧が弱い子どもには、みつばちクレヨンなどの柔らかくて発色が良いクレヨンがおすすめです。
まとめ
今日は、日本で購入しておきたい日本製の優秀な文房具 についてご紹介しました。
好みもあると思いますが、個人的に日本で買ってきた方が良いと思うものをご紹介しました。
日本で買うより割高にはなりますが、Amazonならほとんどのものが手に入ります。
コロナの影響で一時帰国も難しく、EMSでの郵送も高額になっている昨今では、Amazonで購入するのが一番簡単なのかもしれませんが、これから渡米される方、一時帰国の予定がある方の参考になれば幸いです。