バレンタインデーはお友だちにお手紙を書く、絶好の機会!
最近はいろいろなものがデジタル化していて、手紙を書く機会が減っています。
だからこそ、子どもにとっても、紙でもらえるお手紙は貴重で嬉しいもの。
バレンタインデーは、子どもに手紙の良さ、大切さを伝える絶好の機会です。
今日は、アメリカのバレンタインデー!子どもと一緒にクラスメイトに手紙を書こう! についてご紹介します。
バレンタインデーの手紙を書こう
バレンタインデーの手紙を用意するときのポイントをご紹介します。
- 宛名(TO)にお友だちの名前、差出人(FROM)に自分の名前を書こう
- クラス全員の分を用意しよう
バレンタインの手紙といっても、市販のカードを買えば、書くのは宛名(TO)と差出人(FROM)の名前だけという簡単な作業です。
それでも、小さな子どもにとっては、アメリカ人のお友だちのお名前を書くのはとっても良い勉強!
お友だちの名前が難しいようであれば、自分の名前だけ書かせてみるのも良いと思います。
カードやギフトを用意するときの鉄則は、クラス全員の分を用意すること。
アメリカの学校では、日頃から、”Fairness(公平であること)”の大切さについて学んでいます。
学校で交換する場合は、仲の良いお友だちの分だけでなく、クラス全員分を用意するようにしましょう。
バレンタインデーの手紙を選ぼう
バレンタインの前には、お菓子、スライム、スーパーボール、消しゴムや鉛筆などが付いてくるものなど・・・様々な種類のカードが売り出されます。
バレンタイングッズは、1月下旬頃から、スーパーマーケット、薬局、ターゲットやマイケルズのお店などの店頭に並びますが、バレンタイン直前には売り切れることもあるので、早めにチェックすることをおすすめします!
スクラッチ付きのメッセージカード
銀色の部分を削るとメッセージが出てくるスクラッチカードタイプのメッセージカード。
シンプルですが、どんなメッセージが出てくるのか、子どもたちは楽しんでくれそうです。
宇宙テーマのものを見つけたので、我が家ではこちらをセレクトしました。
スクラッチアートのメッセージカード
削るときれいな色が出てくるスクラッチアートのメッセージカードもバレンタインカードの定番の一つ。
宛名や差出人を削って書くタイプのものや、お友だちが好きなものをかけるようにスクラッチアートカードが付いているタイプのものがあります。
おもちゃ付きのメッセージカード
子どもたちが大好きなスライム、スーパーボール、タトゥーシール、鉛筆などがセットになっているメッセージカードも種類が豊富です。
親としては、正直もう要らない・・・というくらい家にありますが、何度もらっても子どもたちにとっては嬉しいもののようです。
お菓子付きのメッセージカード
通常、バレンタインデーの前に売り出される、バレンタインのばらまき用の小袋に入ったお菓子(Friends Exchange用)には、小さなメッセージカードが入っています。
お菓子は、食べたらなくなるので、小さなおもちゃの代わりにお菓子をあげるのも良いと思います。
ただし、コロナの影響で、学校でのバレンタインキャンディやスナックなどの交換が禁じられている場合もあるので、ご注意ください。
バレンタインデーのプチギフトのアイデア
今までは、スタンプやスライム、粘土、シャボン玉液、可愛い消しゴム、お菓子などを入れることが多かったですが、結果として、プチギフトという名なのガラクタが溜まっていくばかり・・・
おそらくどの家でも同じような状況だと思われるので、今年は、少し違ったものを用意しました。
チャーム付きのしおり(ブックマーク)
宇宙がテーマのチャーム付きのしおり(ブックマーク)!
しおり自体はコーティング加工された紙製です。
チャームだけに紐がついた状態で到着するので、自分でしおりの穴に通す必要があります。
多少手間はかかりますが、息子が張り切って手伝ってくれました。
40セット購入しましたが、しおりの絵柄は各2枚ずつ。
しおりの絵柄に合うチャームもそれぞれ2つずつ入っていました。
そのままでも可愛いですが、チャームをつけると、さらに可愛いしおりに変身!
本を読むことが楽しみになりそうです。
とても可愛いので、グッディバッグなどにもおすすめです!
まとめ
今日は、アメリカのバレンタインデー!子どもと一緒にクラスメイトに手紙を書こう! についてご紹介しました。
バレンタインデー間際になると、店頭のバレンタイングッズは品薄になってきますが、アマゾンならまだ間に合うかもしれません。
バレンタインを活用して、子どもたちに手紙の良さを伝えていきたいものです。