東京の水道橋駅にある宇宙ミュージアム、TeNQに行ってきました。
そこまで広くはありませんが、最新鋭の技術を駆使した迫力満点の宇宙映像などが楽しめます。
今日は、9つの宇宙体感?!東京・水道橋のテンキュー TeNQ 宇宙ミュージアム についてご紹介します。
*残念ながら、TeNQは、2023年3月31日をもって、閉館してしまいました*
テンキュー TeNQ 宇宙ミュージアム
- ホームページ: テンキュー TeNQ 宇宙ミュージアム
- 場所: 〒112-0004 東京都文京区後楽1-3-61 黄色いビル 6F
- 入館料(前売り券は100円引き):
- 一般 1,800円
- シニア(65歳以上) 1,200円
- 学生(高/大/専門学生) 1,500円
- 4歳~中学生 1,200円
TeNQは、電車からも見える水道橋駅の黄色いビルの中にあります。
面白い写真が撮れる写真スポットもあります。
ミュージアムはそこまで広くないので、数時間あれば十分にまわれるくらいですが、TeNQは東京ドームシティにあるので、他にも子どもと一緒に遊べる場所がたくさん!
余った時間で他の場所でも楽しめそうです。
テンキュー TeNQ 宇宙ミュージアムのおすすめポイント
- 大迫力!宇宙を見下ろす丸いシアター
- 触れ合える!最新テクノロジーがたくさん
- ガチャガチャも楽しい!充実の宇宙グッズ
大迫力!宇宙を見下ろす丸いシアター
「シアター宙(ソラ)」は、都会の真ん中に現れた大きな穴から宇宙が覗ける・・・という感じのコンセプトのようで、立ったまま、大きな丸い画面を観るという新感覚のシアターです。
映像は時間帯により異なりますが、私たちが観たのは「宇宙グランドツアー」。
まるでボイジャー1号に乗っているかのような不思議な感覚で、惑星の間を旅する気分を味わうことができました。
4K超の高解像度の映像は美しく迫力満点!
入場後、「トンネル0」→「はじまりの部屋」→「シアター宙」まで、暗い空間で飛び出すような迫力のある映像を合計30分近く観ることになるので、小さな子どもや3Dシアターなどで画面酔いしやすい方は注意が必要です。
長男は車酔いをしやすい方ですが、宇宙が好きということもあり、今回は大丈夫だったようです。
触れ合える!最新テクノロジーがたくさん
TeNQでは、様々なハイテク技術に触れ合うことができます。
例えば、「アストロボール Go!Go!Sphero」では、タブレットを使ってボールの形のロボット「Sphero」を操作して、上手にゴール地点まで運ぶゲームに挑戦できます。
ボールが制限時間内にロケット発射台に着くと、画面にあるロケットが発射します。
「宇宙自分診断」では、フロアに映し出された質問に答えて、あなたのタイプの人工衛星や宇宙人を探すことができます。
最後に表示された番号が書かれた木の扉(診断の扉)に、診断結果が書かれています。
こちらの地面に映し出された月の上を歩くと、宇宙飛行士の足跡がつきます。
フロリダのケネディスペースセンターにもありましたが、TeNQのものは犬の足跡もつくのが面白いところです。
他にも、小さなロボットがいたり、子どもの心を刺激する楽しい技術がたくさん!
ガチャガチャも楽しい!充実の宇宙グッズ
宇宙ストアには、宇宙好きにはたまらない宇宙グッズがたくさん!
漫画「宇宙兄弟」関連の本やリポビタンDも売っていました。
7月から10月までは、サンリオのシナモンロールの企画展を行っているため、シナモンロールグッズもたくさんありました。
中でも息子たちのお気に入りは、宇宙関連グッズのガチャガチャ!
本当に宇宙に行ったロケットのパーツ(フェアリング)が入っているガチャガチャに大興奮。
一回550円という高級ガチャガチャですが、小さいながらも証明書も入っていて、息子たちはとても嬉しかったようです。
まとめ
今日は、9つの宇宙体感?!東京・水道橋のテンキュー TeNQ 宇宙ミュージアム についてご紹介しました。
宇宙旅行に出かけたような気分が味わえる迫力ある映像や様々な最新技術と触れ合える楽しいミュージアム。
可愛い宇宙グッズも充実しているので、宇宙好きの方におすすめのスポットです。