アメリカで子育て

近未来的な乗り物?!子どもも楽しく乗れるHoverboard(ホバーボード)

近未来的な乗り物が我が家にやってきました。

その名も「Hoverboard」。

バック・トゥ・ザ・フューチャーを観たことがある人なら、一度は憧れたであろう「ホバーボード」。

こちらのHoverboardは、宙には浮きませんが、自動で動くので、楽しく特別な気分でお散歩を楽しめます。

今日は、近未来的な乗り物?!子どもも楽しく乗れるHoverboard(ホバーボード) についてご紹介します。

Hoverboard とは

WiliblのHoverboard
  • ホバーボードは、電動スケートボードと小さなセグウェイをあわせたような乗り物

 

セグウェイや電動スクーターのようにハンドルはありませんが、スピード感や真っ直ぐに進んでいく感じは似ています。

タイヤは二つなので、バランスが取りにくいように見えますが、電源を入れるとバランスが安定するので、我が家の5歳の息子もすぐに乗りこなすことができました。

私が住んでいるニューヨークのロングアイランド周辺ではまだあまり見かけませんが、先日、ワシントンD.C.に行った時に少し見かけました。

Hoverboardのおすすめポイント

おすすめポイント
  • 簡単に乗れる 
  • 光ったり、音楽が流れたりする機能もあり
  • とにかく楽しい

簡単に乗れる

電源を入れない状態だとグラグラしますが、“Self-Balancing”と謳っているだけあって、電源を入れるとかなり安定した状態になります。

子どもたちは最初は何かにつかまって乗り降りしていましたが、あっという間にその場で乗ったり降りたりできるようになっていました。

走行音はとても静かで、スゥーっと滑らかな走り心地。

進みたい方向に体重をかけると進んでいきます。

光ったり、音楽が流れたりする機能あり

多くのHoveboradのタイヤの横側は、ピカピカと光ります。

スピーカーが内蔵されているタイプのものは、ブルートゥースを使って音楽を流しながら走行することもできます。

ピカピカ光りながら、スゥーっと横を通り過ぎていくHoverboardは、人目を引くので、通り過ぎるだけでなんだか人気者になった気分を味わえそうです。

とにかく楽しい

とにかく楽しいようで、息子たちは毎日嬉しそうに乗っています。

簡単に乗ることはできますが、良い姿勢で乗らないとバランスを保てないため、体幹は鍛えられそうです。

くるくる回ったり、しゃがんで進んだり、後ろに進んで見たり、小さなコーンを置いて障害物を避けるように進んだり・・・

ちょっとした技を身につけながら、楽しんでいます。

購入するときのチェックポイント

アメリカでは、色々なメーカーからHoverboardが売り出されています。

購入前にチェックしておいた方が良いと思うポイントをまとめてみました。

チェックポイント
  • 対象年齢 
  • 体重制限
  • 安全性

対象年齢

Hoverboardは、大きく分けると二種類、小さな子ども用と10代〜大人用があるようです。

今回、我が家が購入したものは、小さな子ども(6歳〜12歳)用。

次男は5歳で身長も小さく体重も軽い方ですが、小さな子ども用のものに乗ることができました。

体重制限

Hoverboardは電動で動くこともあり、体重制限があります。

例えば・・・

  • 小さな子ども用のものの最低体重は最低体重は、44ポンド(約20キロ)
  • 最高体重は、165ポンド(約74キロ)や200ポンド(約90キロ)

という記載のものがありました。

20kg未満の次男も子ども用のHoverboardに乗ることができましたが、夫が乗ったときには、少しメキッという音が・・・

特に体の大きな方は、購入前に制限体重をチェックした方が良さそうです。

安全性

スピードは、6〜12 mph  くらいのものが多いようです。

スピードは体重のかけ方で調整でき、Maxスピードでもそこまで速い!というスピードではありませんが、小さい子どもが屋外で使用する場合は、ヘルメット・肘あて・膝あてを着用した方が良いと思います。

息子たちは転ばずに乗れるようになりましたが、まだ室内でしか使用していません(かなり短い距離を行ったり来たりしているだけですが、満足らしいです)。

現在市販されているホバーボードの平均的な充電時間は3〜5時間。

充電が完了すると、充電器のライトの部分が赤から緑色に変わります。

充電は日中に行い、充電が完了したら、速やかに電源を抜くことをお勧めします。

CPSC(U.S. Consumer Product Safety Commission:米国消費者製品安全委員会)は、ホバーボードUL2272の安全基準を満たす必要があると定めていますが、UL2272の安全基準を満たしているものでも、ホバーボードが過熱や発火の恐れがあると注意喚起をしています。



まとめ

今日は、近未来的な乗り物?!子どもも楽しく乗れるHoverboard(ホバーボード) についてご紹介しました。

ピカピカ光りながら、静かにスゥーっと進んでいくHoverboard。

乗っている本人だけでなく、見ている方も未来的な気分が味わえる楽しい乗り物です。

ルールを守って、子どもたちには楽しく安全に乗って欲しいと思います。


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