あっという間に日本での夏休みも終わり、アメリカへ戻る時がやってきました。
昨年はアメリカ入国時にもコロナの陰性証明書が必要でしたが、今年は不要になりました。
ワクチンの証明書を求められることもなく、コロナ前と変わらない手続きでアメリカに戻ることができました。
今回の一時帰国はJALを利用しました。
今日は、JAL、ニューヨーク便の子どもの特典!可愛いチャイルドミールと機内配布のおもちゃ(記念品) についてご紹介します。
JALのチャイルドミール
JALでは、事前に申し込みをすれば、小さい子どもたちは特別な機内食を食べることができます。
- 離乳食(BBFD): 8ヶ月までの赤ちゃんを対象とした離乳食
- 幼児食(BBML): 9か月〜2歳未満までの子どもを対象とした幼児食
- チャイルドミール(CHML): 2歳以上の子どもを対象とした食事
他にもファーストクラス専用のチャイルドミール、アレルギー対応の食事なども用意されています。
コードシェア便だったためか、アメリカ(ニューヨーク)発のときのチャイルドミールは特別可愛い感じはありませんでしたが、りんごジュースが付いていたり、大人とは違うメニューでした。
日本発の便では、JALのホームページに載っているような可愛いチャイルドミールで、子どもたちはとても嬉しそうでした。
可愛くて食べやすいだけでなく、子ども用の食事は大人の食事よりも先に配ってもらえるので、子どもたちがゆっくりとご飯を食べることができ、とても助かります。
写真はありませんが、大人用のご飯も様々な工夫が施されていました。
特に日本発の便の朝ごはんはタニタ食堂監修のご飯でとてもヘルシーな感じでした。
JALの機内配布のおもちゃ(記念品)
JALの機内配布のおもちゃ(記念品)はとても素敵でした!
私たちが乗った便では、以下の三種類から選ぶことができました。
- 組み立てて遊ぶこともできる飛行機のモデル
- ポシェット型の飛行機のパスケース
- JALと飛行機のマークのついたハンドタオル
息子たちは、日本行きの便では飛行機のモデル、アメリカ行きの便ではパスケースを選択しました。
飛行機のモデルは簡単ではありますが、自分で組み立てることができるので、機内での暇つぶしに役立ちました。
パスケースは、可愛らしいだけでなく、小銭などが入るポケットだけでなく、スイカなどのカードが入るケースも付いている優れもの!
日本でスイカデビューした息子は、来年はこれを使うんだ!と今から張り切っています。
私たちはもらいませんでしたが、ハンドタオルも実用的で魅力的!
日本ではコロナの影響で、公衆トイレのハンドドライヤーがどこもほぼ電源OFFの状態。
そのため、お出かけの時はハンカチが必須なのです。
来年もJALに乗ることがあれば、子どもたちにはハンドタオルを勧めたいと思います。
子連れフライトの様子
息子たちも5歳と7歳になったので、だいぶ楽になりましたが、子連れの13時間フライトはなかなか大変です。
携帯ゲームやタブレットは持たせていないので、フライト中は、機内のアニメを見るかお絵かき、折り紙、本、新しいおもちゃ(今回の場合はパズブロック、スクラッチのお絵かき本)などで乗り切っています。
寝る時は、空気で膨らませるタイプのフットレスト(足置き)を活用しています。
フットレストがあると、子どもたちは足を伸ばしたり、少し寝転がったりすることができるのでとても便利です。
昨年と違い機内はほぼ満席状態でしたが、フットレストピローのおかげで、子どもは二人とも横になって眠ることもでき、快適な空の旅となりました。
まとめ
今日は、JAL、ニューヨーク便の子どもの特典!可愛いチャイルドミールと機内配布のおもちゃ(記念品) についてご紹介しました。
今回は、東京を午前中に出発する便だったこともあり、ニューヨークに帰る機内では子どもたちはほぼ眠らず・・・
子どもたちは、1時間足らずのお昼寝以外はずっと起きていましたが、美味しい機内食や可愛い記念品のおかげで、ぐずることなく楽しく機内で過ごすことができました。
日本の航空会社の素敵な特典に感謝です。