今年の9月からニューヨークのキンダーガーデン(Kindergarten)に通い始めた長男。
毎日大きなバックパックを背負って学校に行きますが、その中には、鉛筆と消しゴム、色鉛筆も入っています。
アメリカのキンダーガーデンは、日本では幼稚園年中さんくらいの年齢ですが、毎日、自分の机に向かって、鉛筆や消しゴムを使う時間があるようです。
今日は、小さな子供が使いやすいのはやっぱり日本製!アメリカでおすすめの鉛筆と消しゴム についてご紹介します。
アメリカの鉛筆
アメリカの鉛筆はとても安くて、色々な柄があって、可愛いです。
ハロウィン、バレンタイン、クリスマスなど、色々なイベントでも景品の一つとして、鉛筆が入っていることが多いので、自分で買わなくても、知らない間にたまっていきます。
ただ、安い分、芯が折れやすかったり、書きにくい鉛筆も多いです。
キンダーガーデンでは、持ち方の勉強もかねて、三角鉛筆を持ってくるように言われています。
持ち方の練習にもなり、芯も折れにくい、日本製の三角鉛筆!
KUMONのこどもえんぴつ、三菱の三角かきかたえんぴつは、Amazon.comでも購入可能です。
KUMONのこども鉛筆には、6Bの濃さの鉛筆もあります。
6B鉛筆は、長さも短めで書きやすいので、3歳くらいからの鉛筆でのお絵描きの練習にも向いています。
アメリカの消しゴム
アメリカで有名なのは、ピンクの消しゴム。カスが沢山でる割りに、消えにくいことが多いです。
ものによっては、砂消しゴムのようにザラザラで、用紙を傷つけてしまうような消しゴムもあります。
Pentel(ぺんてる)の消しゴム!
Amazon.comだけでなく、ターゲットなどのアメリカのスーパーマーケットでも売っています。
幼児の力でも、用紙を破くことなく、鉛筆の後が残らないくらい消しやすいです。
日本の消しゴムの消し心地は抜群、Amazon.comでも高レビューです↓
最近、日本に帰ったお友達からは、さらに進化した日本の消しゴムをお土産にもらいました。
鉄分が消しゴムに入っているハイテク消しゴム。
おじさんの顔が描かれているので、お磁ケシというそうです。
磁石がついている消しゴムケースの上の部分にくっつけると、消しゴムのカスが集まるので、掃除が簡単!消しゴムのカスが床に散らばらない!子供も楽しく消しゴムのカスをお掃除してくれる!という優れものです。
もちろん、消し心地も滑らか!最高です。
アメリカで鉛筆を使い始める時期
アメリカでは、4、5歳の頃からキンダーガーデンに通い始めます。
キンダーガーデン (Kindergarten)は幼稚園。日本では、幼稚園の年中〜年長の年齢の子供たちが通います。
しかし、アメリカのキンダーガーデンは、実質、小学校0年生のような位置付けです。
キンダーガーデンに入るタイミングです。
キンダーガーデン入園時の持ち物リスト(Supply List)に、鉛筆や色鉛筆が入っています。
鉛筆以外にも、消しゴム、鉛筆削り、ハサミ、ノリ、クレヨン、マーカーなどの基本的な文房具が必要になります。
机に向かっている時間も多く、クレヨンだけでなく、鉛筆や色鉛筆を使う時間もかなり多いです。
コロナ以前は、基本的に文房具をみんなで共有していたようですが、現在は、全ての持ち物に記名をして、自分のものだけを使用するようになっています。
ちなみに、持ち物リストには、ヘッドセットとスタイラスも入っていました。
コロナ禍ということで、リモート授業でiPadを使うことを想定して、各自で用意する必要がありました。
息子が通うキンダーガーデン では、iPadは無料で全員に支給されています。リモート授業のときだけでなく、学校でも、色を塗ったり、ストーリーを聞いたり、数字などを学ぶゲームをしたり、絵の描き方を学んだりと普段の授業でも使っているようです。
まとめ
今日は、小さな子供が使いやすいのはやっぱり日本製!アメリカでおすすめの鉛筆と消しゴム についてご紹介します。
これからアメリカで学校生活を迎える方の参考になれば幸いです。