この夏の日本帰国、色々な事情があり、行きはユナイテッド航空で日本に向かいました。
十分なサービスではあったものの、日本の航空会社のサービスの良さを知っているので、帰りはどうしても日本の航空会社の飛行機に乗りたいと思ってしまいました。
そのため、日本帰国後しばらくしてからANAのホームページで変更が可能か検索してみました。
すると!
コードシェア便だったこともあり、同じ帰国日のANAの直行便に変更することができました。
今日は、おもちゃはオリンピック仕様のビニールプレーン!ANA 国際線(ニューヨーク便)の嬉しいサービス についてご紹介します。
ANA 国際線(ニューヨーク便)の嬉しいサービス
地上でのサポート
息子たちも少し大きくなったので、子連れサポートはお願いしていませんが、色々とお気遣いいただきました。
自動チェックイン機で印刷した手荷物用のラベルを手に持っていたところ、グランドスタッフの方が『手荷物に貼りますね』とラベルを貼って下さいました。
また、飛行機機内への搭乗時には、小さな子供がいるということで、他のお客さんより少しだけ早めに案内していただきました。
機内持ち込みの荷物も重たく、子供たちもまだかまだかと待っていたところなので、非常に助かりました。
子供用の機内食
子供たちも楽しみにしていたので、長男、次男分とも事前にオンラインでチャイルドミールの申し込みをしておきました。
可愛いピックが付いていたり、大好きなゼリーが入っていて、子供たちは大喜びでした。
申し込みをしないと小さな子供でも大人と同じメニューになるようなので、機内での食事を楽しんでもらいたい!と思ったら、事前に特別食の予約(無料)をすることをお勧めします。
2歳未満の子供用にはベビーミール(離乳食)を選択することも可能です。
大人用の機内食も参考までに。
彩りもよく、美味しくいただきました。
機内配布のおもちゃ
子供用の機内食と一緒に子供たちが楽しみにしていたのが、機内で配布してもらえる無料のおもちゃ。
この日のおもちゃは、トランプかビニールプレーン(空気で膨らませるビニールの飛行機)の二択でした。
子供たちは二人ともビニールプレーンを選択。
ビニールプレーンはオリンピック仕様で、子供たちが大好きな桜、富士山、スカイツリーなどが描かれおり、二人とも大喜びでした。
いくつもビニールプレーンをもらったことがありますが、今までで一番素敵なデザインだと思います。
とても素敵な旅の記念になりました。
座席画面でのエンターテイメント
こちらもユナイテッド航空よりもかなり日本人向けでありがたいと思ったサービス。
音声は日本語も英語も選択できるので、時々切り替えたりしながら、子供たちは大好きなミッキーマウスクラブハウスやおさるのジョージを何度もリピートして見ていました。
我が家の子供たちは長い映画やアニメよりも短いビデオを繰り返し見る方が楽しいようです。
もちろん他にも子供が喜びそうなアニメやゲームコンテンツもたくさん。
私も久しぶりに邦画を見ることができました。
インターアクティブな子供用の地図のページ。
スクリーンをタッチすると動物が動いたりするので楽しそうでした。
機内でのサービス
いつもながらの素晴らしいサービスでした。
子連れの身からすると、はじめに配られるスナックに柿の種など辛いお煎餅が多いのが少し残念ではありますが(大人のおつまみにはぴったりです)、その他は素晴らしいの一言です。
乗り心地
ユナイテッドの機体よりも足元がゆったりめ。
ユナイテッドの時はぴったりだった足元用のフットピローは、ANAでは少し隙間ができるくらいでした。
東京行きの便よりは人が多かった印象ですが、私たちの前席は誰もいませんでした。
机は少し手前に伸ばすことができ、ドリンクホルダーは穴が空いていて安定感があるので、小さな子供でも使いやすそうでした。
まとめ
今日は、おもちゃはオリンピック仕様のビニールプレーン!ANA 国際線(ニューヨーク便)の嬉しいサービス をご紹介しました。
ユナイテッド航空(ANAのコードシェア便)からANAの直行便に変更するためには、予約変更手数料が百数十ドルかかりましたが、その価値は十分にありました。
無料で提供されるチャイルドミールやおもちゃに加え、ニューアーク空港に行く場合にかかる高速料金やトンネル代も考慮すると、我が家にとってはJFK発着の日系航空会社がベストな選択だと改めて感じました。
コロナの影響で非常に厳しい状況におかれている航空業界。
今までのようなハイレベルのサービスがいつまでもずっと無料で受けられるとは限りませんが、コロナ禍でも以前と変わらず素晴らしいサービスを提供してくれていることに感謝です。
子供たちもANAのロゴも覚えているので、空で少しでも青っぽい飛行機を見かけると、あれはANAじゃない?!と嬉しそうに話しています。
また利用できる機会を楽しみにしています。