アメリカには面白いロケットのおもちゃがたくさんあります。
その中でも、火薬で飛ばせるESTESロケットはかなり本格的。
ESTESロケットは人気があるようで、クラフトショップのマイケルズなどでも手に入ります。
火薬を使うので、打ち上げる際には確認が必要ですが、ニューヨークでは公園で打ち上げている人も何度か見かけました。
今日は、火薬で飛ばす本格的なロケット!ESTESのモデルロケット をご紹介します。
ESTES モデルロケット
- ホームページ: ESTES ROCKET
- 火薬(Engine)で打ち上げる本格的なモデルロケット
- 基本的にプラスチックと厚紙でできているものが多くロケット自体の価格は安価
私たちが飛ばしたことがあるのは、Phantom BlueとJourneyという名前のモデルロケット。
どちらも、パラシュートが入っている上の部分と羽根がついている下の部分はプラスチック、中央部分は厚紙で出来ているものです。
ロケット自体は割と安価です。
クラフトショップのMichales’(マイケルズ)では、Phantom Blueが10ドル以下で売っていました。
ESTES モデルロケットの打ち上げに必要なもの
Launch Set(発射台とモデルロケットのセット)
モデルロケットだけを購入してもロケットを打ち上げることはできません。
初めての場合は、Launch Set(発射台とモデルロケットのセット)を購入した方が準備が簡単です。
発射台以外に必要なもの
- AA(単三)サイズのアルカリ電池 x 2
- 火薬(Engine):飛ばしたい高さに応じて、火薬の種類を選択
- エンジンを入れる前にロケットに入れる詰め物(Estes 2274 Recovery Wadding):ロケットやパラシュートが燃えてしまうのを防ぐ役目を果たす
打ち上げの様子
かなり広く、自分たちのグループ以外はいないキャンプ場で打ち上げました。
使用するエンジン(火薬)により、飛ぶ高さも異なります。
私たちは1番火力が弱いもの(Estes A8-3 Engine Pack)を使用しましたが、それでも木の何倍もの高さまで打ち上がりました。
打ち上がる姿はもちろんですが、パラシュートが開いて落下してくる姿も圧巻です。
まとめ
今日は、火薬で飛ばす本格的なロケット!ESTESのモデルロケット をご紹介しました。
かなりの高さまで飛ぶので打ち上げる際は、飛ばして良い場所か必ず確認しましょう。
また火薬を使い、プラスチック部分のあるロケットが落下してくるので、小さいお子さんがいる場合には十分に気をつけてください。
空高く飛んでパラシュートで帰ってくる姿は、本物のロケットのようで子供も大人も大興奮!
ESTESのモデルロケットにはとても種類が豊富なので、実際に飛ばさなくてもコレクションとして集めるだけでも楽しいです。
ロケット好きの方は、ぜひ、ESTESのホームページをのぞいてみてください!