アメリカでは、夏の休日や祝日に、ビーチやお庭でバーベキューを楽しむ人がたくさん!
スポーツ観戦(特にアメフト)の前には、テイルゲートと言って、駐車場でもバーベキューをするほどのバーベキュー好きです。
大きなステーキ、ソーセージ、日本のものより大きな串にお肉や野菜をさしたもの、ハンバーガー用のお肉などを焼くことが多いです。
豪快なアメリカのバーベキューも美味しいですが、日本的な焼肉も食べたいというときは、薄切り肉を売っているHマートなどのアジア系スーパーマーケットが便利です。
今日は、牛タンとハラミがおすすめ!アメリカでおうち焼肉 についてご紹介します。
焼肉におすすめのお肉
Hマートの牛タン
アメリカの韓国系スーパーマーケットのHマートには、薄切りの牛タンが売っています!
その名も Beef Tongue。
薄めですが、そこまで柔らかくはないので、焼き過ぎに注意し、出来立てを食べることをおすすめします。
アメリカでも手に入る液体塩こうじは、使いやすくおすすめです。
Hマートには、牛タン丸ごとも売っています。
以前、焼肉屋さんでバイトしている知人がさばいてくれました。
素人には少し大変そうでしたが、味は美味しい!!
値段はお買い得なので、腕に自信のある方はぜひお試しください!
他にもHマートには、カルビや厚切りの豚肉など、BBQにぴったりのお肉が揃っています。
アメリカ系スーパーマーケットで売っているハラミ
ハラミは英語で、Beef Skirt Steak。
アメリカ系スーパーでもよく見かけますが、塊で売っているので、自分で薄切りにする必要があります。
切るときは、繊維に沿って切るのではなく、繊維が断面になるように切ります。
長いハラミの場合、4-5等分してから、繊維を切るように薄切りにします。
今回は、Hマートで売っている HaioreumのBBQソース に15分くらい漬けてから焼きました。
このソースは、辛いスパイスが入っていないので小さな子供でも食べられます。
日本の甘口の焼肉のタレのような味で、お肉も柔らかくなるのでおすすめです!
気軽にBBQしたい時におすすめの小さなグリル
アメリカ人はBBQが大好きなので、プロパンガスを使用するかなり大きめで本格的なものなど、アメリカのバーベキューグリルの種類はかなり豊富!
特に、Weberというブランドが人気です。
我が家にも、丸型のWeberのグリルがあります。
大きめなので一気に沢山焼けるのは良いのですが、炭も沢山使います。
そのため、家族でこじんまりバーベキューをする時には、小さめのグリルを使っています。
ポータブルタイプの小さなものなので、収納スペースも取らず、用意と片付けも簡単なので、お肉だけちょこっと焼きたい時におすすめです。
まとめ
今日は、牛タンとハラミがおすすめ!アメリカでおうち焼肉 についてご紹介しました。
アメリカで売っている分厚いステーキはもちろん美味しくて、バーベキューにもぴったりですが、薄切り肉が欲しい!という時には、やはりアジア系スーパーが便利です。
日本の焼肉で使うようなお肉が欲しい!というときの参考になれば幸いです。