古き良きアメリカの雰囲気が残る遊園地に行ってきました。
かなり年季が入っているような乗り物も多かったですが、レトロな雰囲気が味わえて楽しかったです。
乗り物だけ見ると日本の小さな遊園地くらいの大きさに見えるかもしれませんが、思ったよりも敷地は広め。
十代の子ども〜大人が楽しめるようなアトラクションもたくさんあります。
今日は、ニューヨークのウェストチェスターにあるレトロな遊園地、Playland についてご紹介します。
ニューヨーク・ウェストチェスターの遊園地 Playland
- ホームページ: Playland
- 入園料
- 入園料+乗り放題チケット: 34.99ドル
- 48インチ以下の子ども入園料+乗り放題チケット(3歳未満は無料): 24.99ドル
- 入園料のみ: 14.99ドル
小さな子ども向けゾーンの乗り物は、身長が高すぎると乗れないものもありますが、電車や観覧車、潜水艦の乗り物など、子どもと一緒に乗れるアトラクションもあります。
子どもメインで大人は乗り物に一切乗らないという場合は、入園料のみ(Spectator)というチケットを購入することもできます。
ほとんどの時期、開園はお昼の12時。
12時ちょうどくらいに到着しましたが、駐車場に入るまでには列ができていました。
中に入るとそこまで混雑はしておらず、子ども用のアトラクションは5分も待てばほとんど乗れるものばかりでした。
Playlandのおすすめポイント
- 観覧車はオープンエアー(窓なし)!
- 子ども用のミニ絶叫マシンもたくさん!
- 大人が楽しめるエリアもある!
観覧車はオープンエアー(窓なし)!
個人的に一番のおすすめは、オープンエアーの観覧車。
窓がないので、晴れた日には最高の景色が楽しめます。
昔ながらのアメリカの観覧車は、人を乗せるときには止まり、何周もまわってくれるので楽しいです(全ては係員の気分次第・・・)。
子どもたちも気に入ったようで、二回乗りました。
子どもがミニ絶叫マシンがたくさん!
子ども向けのエリアのアトラクションは、36インチ以上あると乗れるものが増えてきます。
42インチ以上あると、少しスピードが出るような乗り物も乗ることができます。
子ども向けエリアのものは、シートなども小さいことが多いので、55インチ以上あると乗れないようなものもあります。
黄色い潜水艦が縦にぐるぐる回る(Crazy Submarine)は、大人もいっしょに楽しめます。
思ったよりもスピードがあり、ちょっと目が回りそうになりましたが楽しかったです。
息子たちは、イモムシがジャンプするように上下しながら動くJolly Caterpillarやフリーフォールの超小さい版のJump n’ Beanが気に入ったようで、繰り返し乗っていました。
小さなジェットコースターも乗りましたが、こちらは思ったよりスピードが速かったのか、一度でいい・・・とのことでした。
大人が楽しめるエリアもある!
入り口を入って左側がKiddylandで、小さな子どもが楽しめるエリアになっています。
入り口を入って右側とKiddylandの奥のエリアには、大人が楽しめるジェットコースターや本格的なフリーフォールのようなスリル満点のアトラクションがたくさんあります。
Log Flumeという思いっきり水のかかるアトラクションもあります。
乗った人も、Splashと書かれたエリアにいる人も、下着まで水浸しになるようなものすごい水しぶきです。
水がかかるエリアに行ってみたいと言った次男・・・見事全身びしょ濡れになりました。。
幸い暑い日だったので、帰るまでには乾きましたが、レインコートやポンチョで防げる水の量ではないので、挑戦したい人は着替えを持っていった方が良さそうです。
アーケードゲームなどもあり、小さな子どもだけでなくティーンエイジャー、大人まで幅広く楽しむことができます。
まとめ
今日は、ニューヨークのウェストチェスターにあるレトロな遊園地、Playland についてご紹介しました。
夏の間は、花火やプール(プールは改装中のため一時的に閉鎖中)も楽しむことができます。
子どもと行く場合は身長制限があるため、幼稚園児〜小学校低学年くらいからがおすすめです。