アメリカでは、今年も無料のコロナの検査キットをもらうことができます!
今日は、アメリカで配布再開!無料でもらえるコロナの検査キットと使用期限の確認方法 についてご紹介します。
無料の家庭用新型コロナウィルス検査キット
申し込み方法
アメリカのバイデン政権は、3回目のコロナの検査キットの無料配布を開始しました。
- USPS(郵便局)の Place Your Order for Free At-Home COVID-19 Tests にて注文可能
- 1つの住所につき4つまで注文可能(1セットにつき検査キットは2つ)
- キット自体も郵送費も無料
昨年からの無料配布では、全米の7千万世帯以上にコロナの検査キットが届けられたとのことですが、今年も無料配布が始まりました。
私たちは、12月の20日にオーダーしたものが、1月9日に到着しました。
配送までの時間はオーダーにより異なると思いますが、メールアドレスを登録しておくと、トラッキング情報などがEメールで送られてきます。
息子の学校では、風邪の症状が出て欠席をする場合は、病名が記載されている診断書かコロナの陰性の証明書が必要となります。
コロナの検査キットは学校の保健室(Nurse Room)でももらえるようですが、子どもは熱や鼻水が出やすいので、手元にもあると安心です。
使用期限の確認方法
今回、手元に届いたのは、【Quidel CorporationのQuickVue At-Home OTC COVID-19 Test】でした。
外箱に書かれているExpiration Date(使用期限)は、【2023年3月29日】との記載がありました。
しかし!多くのコロナの検査キットの箱に記載されている使用期限は、”Shelf-life”というもので、実際の使用期限は記載されている日付よりも長いことが多いようです。
メーカーのウェブサイトでは、使用期限のすぐそばに書かれているロット番号(LOT)で、延長された使用期限を確認することができます。
今回受け取ったものは、こちらのウェブサイトで確認したところ、延長された使用期限は【2023-07-27】と記載がありました。
箱に書かれている使用期限が切れている!と検査キットを捨てる前に、ウェブサイトで使用期限の延長の有無を確認をすることをおすすめします。
まとめ
今日は、アメリカで配布再開!無料でもらえるコロナの検査キットと使用期限の確認方法 についてご紹介しました。
息子たちの学校では、年末よりは体調不良でお休みする子どもが減ったようですが、まだまだニューヨークでも風邪やコロナが流行っています。
コロナの無料検査キットの申し込みがまだな方は、この機会を利用してみてはいかがでしょうか。