今年の日本への帰国は、コロナの影響で事前準備が多く、空港での手続きの時間も長く、子連れにとってはなかなか辛いもでした。
しかし、私の周りでは一時帰国する方が多く、事前に様々な経験談やアドバイスを共有してもらえたので、準備万端で挑むことができました。
アドバイスによると、クリアフォルダは必須、4歳くらいでもベビーカーがあった方が良いとのことでした。
今日は、2021年夏、日本帰国〜子連れ旅で役立ったアイテム〜 についてご紹介します。
今年の子連れ旅に便利だったアイテム
今年の子連れ日本帰国に便利だったアイテムをご紹介します。
- 透明の書類入れ(クリアファイル)
- ベビーカー
- 暇つぶしグッズ&お菓子
透明の書類入れ(クリアファイル)
最近の旅行は搭乗券も印刷しないで済むほど電子化が進んでいましたが、今年の日本帰国・入国手続きは、書類だらけです。
書類を出し入れすることも多いので、クリアファイルは必須。
子連れ、特にベビーカーを押す必要がある場合は、しっかり書類が入るポケットタイプのものなどが便利です。
私は先に一時帰国した方からのアドバイスに忠実に、首から下げられるようにしておきました。
空港で首から書類を下げているのは私くらいでしたが、大変さが伝わったのか、E-mailチェックの時は係の人が座っていた席まで出向いてくれたり、入国審査の時なども空いている列にいち早く案内してくれたり、みなさんに親切にしていただきました。
(係員の数が十分で、余裕があるという説もありますが・・・)
チェックポイント(書類を提出する場所)は思っていたより近く、結局手続き中はほぼ書類を手に持って歩き回りましたが、受け取る書類もあるので、書類入れがある方が便利です。
ちなみに私が使用したのは、こちら。
ターゲットのダラースポットでわずか1ドル!
アルファベットの練習ができるクリアファイル。
ホワイトボード用のペンを持っていけば暇つぶしのお絵かきアイテムとしても使えます。
ベビーカー(ストローラー)
4歳の次男もベビーカーを卒業していましたが、空港内をとにかく歩く!という情報があったので、ベビーカーを持参しました。
羽田空港では手続きのためにかなりの距離を歩くようですが、成田空港では思っていたほど長い距離は移動しませんでした。
エレベーターで上に行ったり、下に行ったりもしましたが、想像していたより移動距離は長くなかっため、成田空港着の場合、4歳くらいだったらベビーカーなしでも大丈夫かと思います。
しかし、歩くペースが遅いと列の一番後尾になってしまい、検査する順番も遅れ、待ち時間も長くなることが予想されるので、大人のペースであることができるベビーカーがあると便利です。
ベビーカーは米系のユナイテッド航空でも(もちろん日系航空会社でも)、飛行機の入り口まで持っていくことができ、無料で預けられるので、悩んでいる方はベビーカーを持っていった方が良いかと思います。
暇つぶしグッズ&お菓子
成田空港到着後、外に出られるまでは結局3時間。
そのうち1時間はPCRの検査待ちで、指定された座席に座っているだけ・・・
幸い子供たちは機内でぐっすり寝たおかげでとても機嫌は良く、ぐずることはありませんでしたが、さすがに待ち時間は暇を持て余します。
待ち時間は、スクラッチブックや簡単なワークブックをしたり・・・
持参したお菓子を食べさせてなんとか時間をやり過ごしました。
自動販売機はあったので、飲み物はその場で購入することができました。
タブレットを旅のお供としている場合は、活躍の場面かと思います。
まとめ
今日は、2021年夏、日本帰国〜子連れ旅で役立ったアイテム〜 についてご紹介しました。
オリンピック関係者の出入りがあまりなければ、成田空港でも2時間程度で手続きが終わることもあるようですが、長くなるという覚悟と準備はしておいて損はないかと思います。