明けましておめでとうございます。
今年もお節、作りました!
今日は、今年のお節とアメリカでお節を作る理由 についてご紹介します。
今年のお節
毎年ほぼ同じメニューですが、こちらが今年のお節です。
だし巻き卵、黒豆、芋きんとん、鮭の昆布巻き、海老の旨煮、八幡巻き、なます、伊達巻、煮しめ、里芋の煮物。
子どもたちと一緒に作った田作りを盛り付けに入れるのを忘れてしまいましたが、田作りとローストビーフを入れて、全12品。
今年も頑張りました!
昨年は古い椎茸を買ってしまって煮しめが大変なことになったこともあり、夏に一時帰国した時にどんこ(乾燥椎茸)を買ってきました。
さすが日本の九州のどんこ!
厚みがあって、ジューシーでとても美味しかったです。
しかし、今年の失敗はローストビーフ・・・
新しく買ったエアフライヤー付のインスタントポットで作ってみましたが、参考にしたレシピがよくなかったようで、火が通り過ぎてガチガチパサパサの焼き豚のような出来上がりになってしまいました。
薄くスライスして、りんごと玉ねぎをすりおろしたタレにつけたら、意外に美味しく食べることができましたが、今度は美味しく作れるように、もう少ししっかり調べて再挑戦したいと思います。
アメリカでお節を作る理由
アメリカでお節を作る理由は大きく二つ。
一つ目は、市販のものは種類が少なく高額であるため。
二つ目は、子どもたちに日本の文化を知って欲しいため。
光村図書の小学二年生の道徳の教科書には、お節やお正月について学べるお話が載っています。
機会があって、道徳の教科書を読んでみた息子(特に長男)は、これがあれか!といつも以上にお節に興味津々。
レンコンの穴を覗いて、「僕が火星に行く未来が見えた。」とのこと。
もちろんそんな先の未来はレンコンからは見えないと思いますが・・・お節を作ってよかった!と思えました。
ずっと作っている甲斐あってか、子どもたちは、黒豆や昆布巻き、海老などもたくさん食べてくれます。
数の子を食べされてあげられていないのがいつも心残りなので・・・いつか遠出して、調達したいと思います。
ちなみにこの道徳の教科書のおかげで、息子たちは大掃除も張り切ってやってくれました!
日本で生活をしていたら、スーパーに行ったり、テレビを見ているだけでも当たり前に感じるお正月ですが、アメリカにいるとなかなか「お正月」を感じることができません。
道徳の教科書のように、簡単にわかりやすく、日本の文化を学べる読み物があるととても助かります。
まとめ
今日は、今年のお節とアメリカでお節を作る理由 についてご紹介しました。
昨年は、インフルエンザ以外、特に大きな病気や怪我なく、家族みんな、元気に過ごすことができました。
今年も健康・安全第一で、笑顔が多い一年になりますように。