クレイドル航空博物館で、映画バック・トゥ・ザ・フューチャー(Back to the Future)のデロリアンを見てきました!
今日は、ニューヨークのロングアイランドにある、クレイドル航空博物館(Cradle of Aviation Museum)のBack to the Cradle展 についてご紹介します。
今だけの期間限定展示です。
パワーレースシューズなども展示されていたり、懐かしのアーケードゲームを楽しめるエリアもあるので、バック・トゥ・ザ・フューチャー世代の方におすすめです。
Cradle of Aviation Museum(クレイドル航空博物館)とは
- 住所:Charles Lindbergh Blvd, Garden City, NY 11530
- ホームページ: https://www.cradleofaviation.org/
- 入場料:大人16ドル、子供(2-12歳)とシニア14ドル、1歳以下は無料
- 概要:ニューヨークのロングアイランドのガーデンシティ(Garden City)にある、航空機と宇宙をテーマにした博物館。熱気球や戦闘機、アポロ計画の月面着陸船(Lunar Module)など、75機の航空・宇宙関連の乗り物が展示されています。
Back to the Cradle! 展の概要
2020年でバック・トゥ・ザ・フューチャーが公開されてから35周年になること、また、映画トップガン(Top Gun)で有名なF-14 Tomcatの初飛行から50周年であることを記念して、Back to the Cradle展が催されています。
バック・トゥ・ザ・フューチャーの映画に関連するものや、映画が公開された時代に流行ったアーケードゲームなどを展示されています。また、映画トップガンでも有名なF-14 Tomcatも展示されています。
コロナの影響で客足が遠のいていることもあり、お客様に博物館に戻ってきてもらいたいという思いも込められているのだと思います。
2020年12月から2021年1月までの催事だったようですが、好評のようで2月初旬まで展示が続くようです(口頭で聞いた時に、あと数週間で展示が終わるとのことだったので、Back to the Cradle展を目的に行かれる場合は、事前に電話で確認することをおすすめします)。
Back to the Cradle! 展のおすすめポイント
デロリアンが間近に
バック・トゥ・ザ・フューチャーでタイムマシンとして使われたことでとても有名な車、デロリアン・モーター・カンパニー(DMC)の通称デロリアン(DeLorean)が展示されています。触れたり、乗ったりすることはできませんが、人が少ないので、じっくり眺めて、写真を撮ることができます。
映画に登場した小物が見れる
主人公のマーティが着ていた衣装や映画の中のポスターや新聞、NIKEのパワーレースシューズなども展示されています。バック・トゥ・ザ・フューチャーの映画のシーンが目に浮かんでくるようです。
70年代から80年代に流行したアーケードゲームが楽しめる
二階には、懐かしいアーケードゲーム機が並んでいます。パックマン、ドキンーコング、スペースインベーダー、ストリートファイターをはじめ、50種類ものゲームが楽しめます。ゲーム機を利用するためには別途10ドル必要です。90分ずつのセッションになっていて、到着時に好きな時間帯(11am、1pm、3pm)を選択します。コロナ対策として、人数制限あり、ゲーム機は十分なソーシャルディスタンスを保った状態で設置されており、プレイヤーはマスクと、配布される手袋を装着する必要があります。
Back to the Cradle! 展の様子
まとめ
今日は、ニューヨークのロングアイランドにある、クレイドル航空博物館(Cradle of Aviation Museum)のBack to the Cradle展についてご紹介しました。
今のお父さん世代はデロリアンに思い入れが強いようで、これはデロリアンと言ってね、有名な映画に出てきて、タイムトラベルできる車なんだよ、と自分の子供に伝えたり、子供とデロリアンを写真に撮っている人が多かったです。
デロリアンと一緒に家族写真を撮ってくださいとお願いした方も、そこに立つとナンバープレートが隠れてしまうよ!とデロリアンが引き立つような立ち位置をアドバイスしてくれました。
もうすぐ終了してしまう貴重な展示。ロングアイランドなのでなかなかNYCからは足を運べないと思いますが、バック・トゥ・ザ・フューチャー好きの方は、写真だけでも楽しんでいただければと思います。