11月、紅葉の時期には間に合いませんでしたが、ベア・マウンテン州立公園(Bear Mountain State Park)とキャッツキル・マウンテン鉄道に行ってきました。
ロングアイランドの我が家からは日帰りするには少し遠かったので、1泊だけホテルに宿泊。
コロナの影響で外出を控えていたので、ニューヨーク州内とはいえ、かなり久しぶりの旅行となりました。
予定では、1日目にキャッツキル・マウンテン鉄道の電車に乗って、2日目にゆっくりベア・マウンテンで山登りをする予定でしたが、2日目の天気予報が90パーセントで雨だったため、急遽予定を変更して、朝早くにベア・マウンテンに立ち寄りました。
しかし、天気予報は見事に外れて・・・2日目も雨が降らなかったので、帰りに少しだけハリマン州立公園(Harriman State Park)のリーブス草原ビジターセンター(Reeves Meadow Visitor Center)に立ち寄りました。
今日は、ベア・マウンテンとキャッツキル・マウンテン鉄道の旅で利用したホテルとハリマン州立公園 についてご紹介します。
ラマダホテル(Ramada by Wyndham)
キャッツキル・マウンテン鉄道を楽しんだ後は、また少しベア・マウンテン方面にドライブをしてニューバーグにあるホテルに向かいました。
ニューバーグは、キャッツキル・マウンテン鉄道とベア・マウンテンの中間地点くらいに位置する町で、どちらからも車で30分程度の距離です。
- 場所:1289 Route 300, Newburgh, New York 12550
- ホームページ: Ramada by Wyndham
- 宿泊料金:1泊100ドル前後〜
ホテル内のレストランはコロナの影響で閉鎖していて、朝食のサービスはありませんでしたが、その代わりにレストラン デニーズ(Denny’s)の10%割引券がもらえました。
ホテルの周辺には、デニーズの他にも、Applebee’s、TGI Fridays、IHOPなどのレストランチェーン店があります。
レストランではイートインも可能でしたが、私たちはテイクアウトして、ホテルの部屋でご飯を食べました。
オーダーしてからの待ち時間が長いので、オンラインでオーダーしてから受け取りに行くことをおすすめします。

シャンプーなどのアメニティ。通常、アメリカのホテルでは歯ブラシは提供されません。ドライヤー、電子レンジ、冷蔵庫、コーヒーメーカー、アイロンは備え付けでありました。

RAMADAは世界63カ国、800以上の拠点をもつホテルチェーンです。

ロビー。

正面玄関。

部屋までの通路。

バスルーム。リノベーションしたようできれいでしたが、よく見ると少しシミがあったりペンキで汚れている箇所も。シャワーのお湯の量は少なめでした。

2 Double Beds Non-Smoking Roomのお部屋。全体的な印象としては可もなく不可もなく、という感じです。

シャンプーなどのアメニティ。通常、アメリカのホテルでは歯ブラシは提供されません。ドライヤー、電子レンジ、冷蔵庫、コーヒーメーカー、アイロンは備え付けでありました。Wi-Fiは無料で使用できました。
ハリマン州立公園のリーブス草原ビジターセンター(Reeves Meadow Visitor Center in Harriman State Park)
帰り道、天気が良くてもったいなかったので、少しだけハリマン州立公園のビジターセンターに立ち寄って見ました。
- 場所:54 Seven Lakes Dr, Sloatsburg, NY 10974
- ホームページ: Harriman State Park
メドウ(草原)というだけあって、坂道の草原が広がっています。
ちなみにここに向かう途中には、道路沿いに鹿も発見しました。
こちらも紅葉の時期には美しい景観が楽しめるようです。

結構長い登り坂。

ひたすら登ると何箇所かトレイルに繋がる小道がありました。私たちは坂道を登っただけで帰りましたが、小川があったり、自然を沢山感じられるトレイルのようです。

坂道の上から。

ハリマン州立公園のトレイルマップ。

州立公園、トレッキングが好きな方向けに、State Parks Explorer App という無料アプリがあるようです。
まとめ
今日は、ベア・マウンテンとキャッツキル・マウンテン鉄道の旅で利用したホテルとハリマン州立公園 についてご紹介しました。
ニューヨーク市近郊から車で1時間少しのドライブで行ける人気スポット、ベア・マウンテン州立公園やキャッツキル・マウンテン鉄道をゆっくり楽しみたいという方は、付近で一泊するのもおすすめです。
コロナの影響で全てのサービスが提供されている状態ではありませんが、自然の中でコロナ疲れも少し癒されました。
紅葉は終わってしまいましたが、また新緑の季節には美しい自然を感じることができそうな場所です。
またマスクなしで思い切り自然を満喫できる日がきますように・・・