マンハッタンの中心にあるセントラルパーク。ニューヨーカーに愛され常に多くの人で賑わう公園で、もちろん平日、週末、時間帯問わずランナーが走っています。
セントラルパークのコース紹介です!
マンハッタンのセントラルパークを走る
セントラルパークとは
映画やドラマで一度は見たことのある世界的有名な観光地ですね。様々な旅行雑誌で、NYCで最も人気なロケーションとして常に1位か2位にランクされています。
実は1800年代中期に都市開発が進むマンハッタンに、自然が必要ということで造られた人工の公園です。
広さ
南北4km(59丁目〜110丁目)、東西800m(5番街〜セントラルパーク・ウェスト)にわたる広大な公園。園内の舗装された道の距離は一周約10km。歩くと2〜3時間かかると思います。
園内の人気スポット
ただ自然を楽しむだけではなく、様々な人気の観光スポットがあります。
- シープメドウ(The Sheep Meadow):多くの人が日光浴、読書、会話を楽しんでいます。
- 回転木馬(The Carousel):昔はコニーアイランドにあった1908年製のメリーゴーランド。
- ウォールマン・メモリアル・リンク(Wollman Memorial Rink):マンハッタンビルが見えるスケートリンク
- セントラルパーク動物園(Central Park Zoo)
- ストロベリーフィールズ(Strawberry Fields):ジョンレノンが生前愛した散歩道
- ベセスダ・テラス噴水(Bethesda Terrace & Fountain):「水の天使」像がある円形広場
- レイク&ボウ・ブリッジ(The Lake & Bow Bridge):高級アパートを背景にしてかかる橋
コース紹介
一周約10kmの舗装された道を実際走ってみました。
59丁目にあるコロンバスサークルから公園に入りました。
公園に入りました。常に多くの人で賑わっています。
反時計回りに走っています。曜日によってどちらかへ一方通行とかではありません。好きな方向へ走れます。
車もいっぱい走っているので気をつけましょう。歩道に一番近いレーンがランナー、真ん中がバイカー、外側が車道です。きっちりルールを守って走りましょう。
82丁目まで来ました。メトロポリタン美術館の裏を走ります。
園内で一番大きい貯水池の側を走ります。春は桜が咲いている綺麗な場所です。ここでちょうど2マイルほど(3.2キロ)。
貯水池を過ぎると、どっと人気がなくなります。この先110丁目沿いのコースは、園内一の上り坂。。。
ん〜・・・写真だと伝わりにくい。110丁目の坂です。結構キツイです。
ちなみにここはもうハーレム。
よし、坂を登りきった!ご褒美の下り坂。
セントラルパーク・ウェスト側の貯水池を越えたあたり。ここら辺からまた人が多くなります。
72丁目まで戻ってきました。
シープメドウまで帰ってきて6.2マイル(10キロ)です。それぞれが自然と太陽を楽しんでいます。このゆるいニューヨーカーの感覚は本当にいいですね。
まとめ
セントラルパークは坂道が多いので、一周走るのも少し気合いを入れて走った方がいいかなと。
初めてだとその広大さと景色もあまり変わらないので、今どこだろう?って感覚に陥りますW
ただ非常に気持ちいいです!
途中でUターンができる道はあるので、無理ない程度でニューヨーカーのオアシスを楽しんで見てください。