ブログを読んで下さり、ありがとうございます!
このブログは「マラソン」と「アメリカ生活」の2つのテーマで運営しています。
*マラソンは私、アメリカ生活については私の妻が記事を書いている二人三脚のブログです。
アメリカ永住者で二児の父です。
自己紹介
20代前半に渡米してから、今日までアメリカに過ごしています。とどのつまり移民です。今では永住権を獲得し家族もできて、アメリカに生活基盤ができました。
もともとアメリカのプロスポーツチームで働きたいという思いで渡米をし、運よく某スポーツチームの正職員になることができたのですが、その経験がその後の自分の人生に多大な影響を及ぼしました。
「ランニング」と「アメリカ生活」というブログを始めたきっかけ
このブログは「ランニング」と「アメリカ生活」の2つテーマで書かれており、それぞれ以下の思いがあります。
ランニングは日々の生活に刺激を与えるもの
「生き抜く」を感じる
某スポーツチームにセールスインターンとして入り、激しい競争の末、年間セールス1位となり正社員へ昇進できたという経験をしました。アメリカは弱肉強食社会で、「できなければ解雇」という世界です。「結果を残さなければ、自分の居場所、価値がなくなってしまう」という状況で勝ち取ったポジション、またこの競争に勝てなければビザを獲得できず日本帰国という「がけっぷち」という状況だったため、今でも人生で一番達成感を感じた出来事として記憶に残っています。
そもそもニューヨークは多くの人がやってきて、目標達成できなかった者は去っていくという出入りの激しい街です。ニューヨーク生活も20年近くになりますが、今でもニューヨークで生き残るには相当な努力と「生き抜いてやる」という気持ち、その術を見つけていかなければいけない状況は変わっていません。
よくマラソンは「人生の縮図」と言われますが、本当にその通りだと思います。生きていれば必ず大変な時期に遭遇します。しかしそれを乗り越えれば素晴らしい達成感というゴールに到達します。私の場合、常に「ニューヨークで生き抜いてやる」という強い気持ちを維持するために、マラソンに挑戦しながら自分のマインドを高めていくために走っています。そしていつしか走ることが生きがいとなり、街や自然の中を走ることで大きな発見や刺激も感じます。
そういったことを読者の方々に伝えたいという思いがあります。
昔から興味があったアメリカ生活を発信していきたい
したことないことを体験・挑戦し、変化し続けたい
日本にいた時から海外の生活、特に教育の違いに強い興味がありました。20代前半で社会人の時に思ったのが、「日本で今後体験することはある程度知ってしまっていることなんだろうなー」っということでした。もちろん結婚、出産など未経験な出来事はありましたが、子供が進学となった場合自分は日本の学校を体験しているので、学校の出来事自体は特に新しく学ぶものではなく、また知ってしまっているからこそ固まった考えで子育てをしそうだなと思いました。
それが良いか悪いかは別として、個人的に未経験を通して新しい考えを取り入れながら家族と力を合わせて過ごしていきたいという思いが強くありました。例えばアメリカだと子供はもちろん、私も学校生活を過ごしたことがないため、家族全員がゼロ体験の状態から考える力を養うことができ新しい考えや変化を受け入れられるようになるということです。
進化論を唱えたダーウィンの言葉に「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き残るのでもない。唯一生き残る者ができるのは変化し続ける者である」というものがあります。物事全てが常に変化していく社会で、新しい考えや変化に対応できるようになるために、「したことないこと」に体験・挑戦し、変化し続けるということは自分の中で非常に大切の考えです。
アメリカに限らず日本以外での生活に興味を持つ方は今後増えてくると感じています。私の場合、子供二人がアメリカ生まれのため、特に教育に関しては年齢に沿ってアメリカの学校がどういった教育を行なっているか情報発信できればと思います。
最後に
簡単にいうと“アメリカでのランニングの楽しさを伝えたい”、そして”アメリカ生活情報を発信したい”ということです。
アメリカでの生活は大変なものですが、楽しいことも沢山あり日本ではなかなか体験できないこともあります。そんな日々をランニングに絡めて、楽しい記事を皆さんにお届けできたらと思います。
少しでも読者の皆さんの生活に刺激を与えられれば幸いです。