昨晩は、ニューヨークの住宅地で、オーロラを見ることができました!
今日は、英語でオーロラは何という?ニューヨークでオーロラが見えた日 についてご紹介します。
英語でオーロラは?
- 英語でオーロラは?: Northern Lights(ノーザンライト・ノーザンライツ)、もしくは、Aurora Borealis。
ニューヨークでオーロラが見えた理由
プラズマ粒子が地球の大気にぶつかって発生する光がオーロラと呼ばれています。
10月8日、太陽表面での爆発現象である「太陽フレア」が発生し、太陽から宇宙空間へ突発的に「プラズマの塊」が放出される、コロナ質量放出(CME)という現象が起き、そのプラズマ粒子が10月10日に地球に到達したようです。
その影響で、地球の地磁気が通常の状態から変化し乱れが生じる磁気嵐(Geomagnetic Storm)が発生し、通常オーロラが見られない場所でもオーロラを観測することができたようです。
ちなみに、今回の磁気嵐は、5段階のうち上から2番目の強さである「G4」レベルであると発表されています。
ニューヨークのロングアイランドでは、10月11日の午後8時半頃と10時頃に強いピンクと紫色、そして緑色のオーロラが見えた瞬間があったようです。
私たちは出遅れてしまったので、かすかな赤い光しか見ることができませんでしたが、それでも神秘的でした。

住宅街でもオーロラ観測ができました。iPhoneでの撮影(無加工)。
まとめ
今日は、英語でオーロラは何という?ニューヨークでオーロラが見えた日 についてご紹介しました。
あまりに深刻な磁気嵐が起きると、通信衛星やGPSに影響が出ることもあるので、オーロラが発生することを喜んでばかりはいられないようですが、昨晩は、ニューヨークでオーロラが見えた貴重な夜となりました。
これからも、カナダのイエローナイフに行かなくても、オーロラを見られる機会があるかもしれません。
興味がある方は、宇宙天気予報センター(SPACE WEATHER PREDICTION CENTER)で最新情報をチェックしてみてください。